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日本の梅雨前線に対する南極某国基地辺りからの強力な電磁波照射 2023年7月10日 2024年6月10日・7月25日
データ説明
アメリカの名門・ウィスコンシン州立大学の研究機関によるデータを参照。気象衛星のマイクロ波センサーで観測した降雨量を、イメージ動画化した熱帯低気圧の観測システム 【MIMIC-TPWver.2】
2023年7月10日【証拠動画】
電磁波照射状況
7月9日の15時頃UTC:協定世界時(日本時間:10日0時)から10日15時(日本時間:11日0時)にかけて、南極の南緯70度・東経100度辺りから、強力な電磁波が、日本の梅雨前線が掛かる九州辺りに照射された。
どのような電磁波が照射されたか
当初、マイクロ波センサーの衛星データを使用していたことから、照射されたのもマイクロ波と考えていた。
しかし、マイクロ波は直進性が高く、電離圏( 高度約60kmから1000km以上)を突き抜けてしまうので、水平線以遠の長距離の照射が不可能。
2020年7・8月の2回、フランス領のケルゲレン諸島から、インド洋のサイクロンになりつつある熱帯低気圧に対する電磁波照射の事例から、短波レーダーを使用していることが確認された。
短波であれば、電離層で反射する為、水平線以遠の遠距離にも照射可能。
今回の電磁波照射では、南緯17度辺りで、データの色がカラフルな色から薄紫色に変わっているので、この辺りの電離圏で反射をさせた可能性。
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また、短波は、マイクロ波と同等の加熱効果(電離圏)を、かなりの低電力で行えることも分かった。
短波ビームを用いて地上から電離圏加熱を 10MHz, 1MWで行う場合と, SPSの2.45GHz, 5GWのマイクロ波ビームによる電離圏加熱がほぼ等価 なものとなる
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どこから照射されたのか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!