「Web3:日本の行政対応」Google AIまかせのWeb3ニュース 2022.2.23【学習】
今日は「Web3:日本の行政対応」に注目!
・メタバースは「ただの面白い技術群」で終わるのか
経済産業省が昨年3月にまとめた資料が秀逸!
・仮想通貨に大ブレーキで金融庁も怒り心頭!
JVCEAのFATFトラベルルール対応案の検討経緯を1年分追ってみた
後半
・ニューヨークでNFT自販機、まさかのアナログ!
・NFLチームをDAOが買収目指す
おつかれさまです。モリプトタツヤです。
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■トップニュースは「日本の行政対応」
↑この記事で引用されている経済産業省の
レポートが超素晴らしい出来です。
経済産業省HP
「仮想空間の今後の可能性と諸課題に関する
調査分析事業」の報告書を取りまとめました
の画面下部の
仮想空間の今後の可能性と諸課題に関する
調査分析事業 報告書(PDF)
が必見!
2021年3月26日にまとめられた資料で約1年前
のものですが今でも十分役に立ちます。
記事内に出てくる「政治的要因」「経済的要因」
「社会的要因」「技術的要因」のPEST分析で
整理した図はP.23に掲載されています。
この4象限のPEST図以外にも大量に
「使える」図表やグラフなどが掲載され、
読み物としてもメチャおもしろいです。
↑「金融庁がJVCEAに対し
「大変厳しい指摘」をしていた」
JVCEAのFATFトラベルルールに関連する
ニュースを時系列に並べてみます。
↑昨年2021年4月1日の記事。
金融庁がJVCEAに
FATFが作成したトラベルルールの
採用に向けた体制整備を要請。
↑2021年8月31日の記事。
FATFが公表した第4次対日相互審査報告書で、
実質的に不合格とされる
「重点フォローアップ国」と判断された。
マネロン・テロ資金供与対策は
改善余地あるという点で落第。
↑2021年10月15日の記事。
JVCEAがマネロン対策の意見公募。
↑2021年11月17日の記事。
「不合格」判定を受けて財務省が対応。
規制対象とすることでKYC厳格化
する方向。
↑2022年2月12日の記事。
JVCEAがトラベルルールの対応案を
取りまとめ公表。
↑現在パブリックコメント受付中。
(3月2日まで)
↑こういう流れでマネロン対策に重点を
置いたJVCEAの自主規制案が、
結果的にどれほどキツイものになった
のかを非常にわかりやすくまとめられた
動画です。
最悪の規制と評していますが、
FATFの国際的なルールに準拠
せざるを得ないこの流れからすると
避けられない流れだった
ように見えます。
しかしこの動画でも触れられている
通り犯罪者にとってはザルであり
一般ユーザーが不便になるだけ。
うーむ。。
■日本の起業家
↑「シンガポールで」。
↑ブロックチェーン・暗号資産は
世界を変えられる
■NFT関連
↑この記事の中に
NFT自販機の購入実演の動画があります。
ぜひ見てほしいんですが、
NFTを買うのにまさかのアナログ!
物理的に補充が必要なNFTって(笑)
かえって
NFTというデジタルアイテムを買う
安心感が増すのかもしれません。
↑なのでホワイトリスト争奪戦が起きる。
また争奪戦が起きるように仕組む。
詳しくは
最新版 NFTコレクションのマーケティング手法と
NFTの産業化【洗練】
で詳しく解説しています。
■メタバース・VR/AR関連
↑マインクラフトには「回路」が
ありましたが、本気の回路を組めば
CPUにもなっちゃう。
↑他者とコミュニケーションを取るために、
VRゴーグルをかぶって入る空間がメタバース
と定義。そのうえで
『メタバース』に対して2つのアプローチがある
ゲームからのアプローチ
SNSからのアプローチ
■ガジェット関連
↑ハプティックフィードバックな
グローブはありましたが、
マジの空間でハプティック。
■NFTゲーム・GameFi・P2E関連
■GAFA・ビッグテック
↑イーロンマスクさんがドージ好きだから。
一存で決められる中央集権すげぇ。
■国際動向
↑売り出されているフットボールチームを
DAOで買っちゃおうプロジェクト。
いまDAOに人格権がないはずなので
契約主体になれるのか?
これを契機に法整備が進むのか?
今後の動向がすごく楽しみ。
↑意思決定と資産性を両立させる意図
だけならガバナンストークンでいいし、
現行の株式会社のシステム自体が
DAOなどの仕組みと相いれない部分も
多く、株式をトークンに置き換える
くらいなら新しい仕組みで統治したほうが
合理的だから、かな。
↑管理目的かな。
■マイニング関連
■チェーン関連
■投資関連
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