『今日でnote連続投稿1000日目!毎日書き続ける秘訣は!?』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.9.2
「先進テックで未来の生活はもっと良くなる!」と信じて、Web3・AI・ガジェットなどのデイリーニュースから毎日ひとつピックアップしてご紹介しています。
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■今日でnote連続投稿1000日目!毎日書き続ける秘訣は!?
おかげさまで、本日でnote連続投稿1000日目を迎えることができました。毎日読んでイイネいただける方に支えられて、ここまで続けることができました。改めて感謝申し上げます。
今回は1000日連続投稿を記念して、毎日書き続ける秘訣みたいなものを改めて自分なりに整理してみたいと思います。
一番は習慣と慣れ
一番は習慣と慣れです。
ネット上にブログ記事を書くことは、インターネット以前のパソコン通信時代だった1990年代からずっとやっていて、かれこれ30年くらい続けていて慣れています。
どうやったら習慣化するのか?という疑問に答えていませんが、コツコツ積み上げを習慣化することがもともと得意な性格なのは大きいと思います。
毎日同じ時間に起き、Googleアプリがレコメンドするニュースから今日書く記事を探し、文章を書く。
このモーニングルーチンを1000日間続けたわけですが、ルーチンの型が決まっているからこそ続けやすかったと感じています。
noteのバッジ機能が後押し
30年間もブログ的なアウトプットをしていたとはいえ、1日も欠かさず1000日続けて書いたのは生まれて初めてで、これは確かにnoteのバッジ機能のおかげです。
「アウトプットで学習する」目的をブラさない
「アウトプットで学習する」という、noteを書き始めた目的をブラさないことも、1000日続けられた要因です。
連続投稿バッジは確かに大きな要因ではあったものの、最近では弊害も感じ始めています。バッジを獲得することが目的化してしまうと「書くことが義務化して、つらくなる」のです。
数字は目的じゃない
書くからには読んでほしいと思うのも自然です。イイネが多いと嬉しいのも間違いありません。しかし、読まれる記事を書くことは私にとっては目的ではないため、数字を目的化しないことも継続のコツでした。
案件も目的じゃない
noteを読んでくださった方から、いわゆる「案件」の記事書きのご依頼も数多くいただいてきました。講演依頼や仕事の相談など、ご縁が広がるケースも多々ありました。
noteの記事がきっかけでKLab株式会社の真田会長にフックアップされて今の仕事に就けたのは、間違いなくnoteを継続できた大きな動機になっています。
ダイヤモンドオンラインのこの記事では「ムチは習慣を変えるのに効果はなく、アメは習慣化を促進する」という研究結果が書かれています。自分の場合もまさしくそう。noteを書き続けることでイイコトがあったので1000日も続いたわけです。
しかし、案件やご縁は目的じゃなく、結果。案件を目的に書いていなかったことも長続きした要因だろうと思います。
好きなことだけ書いている
私の場合は案件よりも好きなこと・関心のあることを書きます。
「先進技術で身近な生活や価値観が変わりそうなこと」と「新規ビジネスにつながりそうなこと」が一番の関心事です。
つまり、好きなことだけ書いてます。
自分の学習のために、自分の好きなことだけ書いてきたから続いたのだと思います。
数字を出すための記事、案件を獲得するための記事というものにも関心はあります。あまり得意ではない自覚があるし、学んでみたいとも思います。関心がないことも記事にするアフィリエイターは了見が広くて凄いなぁと感心もします。
しかし、ライフワークではなくライスワークのための文章には乗り気になれないのが正直なところです。
家族の協力も大事
毎朝noteを書くことは、家族の協力も必要でした。
朝から出かける予定がある時、私自身はいつもより早起きして記事を書きます。それでも記事を書く時間を家族に意識させてしまいます。
旅行先でも記事を書いてきました。旅行の楽しみに水を差していたかもしれません。今では「記事を書く時間は大丈夫?」と気遣ってくれています。
今年の夏休みは、旅行は旅行としてちゃんと楽しもう。とルーチンを緩めました。このへんのメリハリや調整は必要だなぁと感じているので、そろそろ連続投稿を意識しないようにしようとも考えています。
AIの登場で圧倒的に書きやすくなった
最後に、ChatGPTで記事の書き方が大きく変わった件を挙げます。
この1000日のあいだにnoteの書き方を何度か変更しています。
書き始めた当初は、大量のインプットをしたかったので、目に付いたニュースすべてを列挙して全部に感想をつけるというスタイルを採っていました。この書き方は、ニュース全体の把握・Web3という異文化テクノロジーの全体像を把握することが目的で、狙い通り短期間に土地勘・「地図」を得るのに役立ちました。
ある程度ニュースになることの「地図」が頭の中に描けたあとは、関心を持ったひとつのニュースを深掘りする書き方に変更しました。しっかり考える、自分の考え方を固めることが目的で、理解度や専門知識を深める必要性を自分に課すことになります。この書き方を1年以上毎日続けたことで、ニュースの切り口が安定してきました。
このあたりでChatGPTが登場しました。
最初に取り上げたのは2022年12月5日、この日からChatGPTの使い方をずっと試してきましたが、最近ではChatGPTでnoteを書くテストを行っています。
1.Googleアプリでレコメンドされるテックニュースから記事テーマを探す。
2.記事に取り上げるニュースをChatGPTに読ませて、ChatGPTとニュースの内容について対話する。
3.対話した内容をChatGPTにエッセイとして文章化させる。
4.どうしてもAIっぽい文体になる気持ち悪い部分を添削してnoteにアップする。
最近ではこの方法に落ち着いてきました。
ChatGPTの書いた文章は、多い時は8割書き直すこともあるし、うまく出力できると9割ChatGPTの出力したままの文章を使えることもあります。
つまり、最近の記事は自分で文章を書かず、編集者として振舞っているとも言えます。自分自身の「学習」が目的であって、文章を書くことや文章力を上げることが目的ではありませんし、「学習」目的だと、ChatGPTとの対話で得られる新しい切り口の方が役立ちます。
1.のニュース探しが最近では一番苦労するところで、取り上げるべきテーマがない時は無理してnoteを書かないようにしようとも考えています。
ニュース探しをAIに任せられるようにすることが次の目標です。
AIでnoteを書く方法は明日以降に
AIに文章を書かせると聞くとゴーストライターのようなものをイメージするかもしれませんが、実際にプロセスは全く違います。AIとの「対話」が一番のコツで、結局自分の意見がないと記事になりません。
AIを使った具体的な記事の書き方は、明日以降に過去の事例を取り上げてご紹介してみたいと思います。
↑『ChatGPTにnote記事を書かせるシンプルな方法』について書きました。
読者の皆さまに感謝!
AIを活用できるようになって、毎日note記事を書くことがとても簡単になりました。だからこそ、文章を書くことが1000日続けるハードルにはならない時代になったと言えます。
結局のところ1000日続けられた一番の要因は「習慣化と慣れ」だと改めて思います。そして、読んでくださり、時にイイネやコメントをくださる読者の皆さまのおかげでモチベーションが維持できたことが大きかったと思います。改めて御礼申し上げます。
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