「あなたの年収はあなたの周りの５人で決まる」 そんな言葉を聞いたことはないでしょうか？ 反論したくなる気持ちもありますが、 同時に納得してしまう自分もいます。 確かに自分を振り返っても そんなに間違っていない言葉だと感じます。 もっと怖いと思ってしまうのは、 これは年収だけに限らない、ということ。 自分自身の普段の行動や考え方も、 無意識に周りの５人に影響を強く受けていると 思います。 特に日本人の場合は周りに合わせようとする 同調圧力も働きやすいので
家族で地方移住を検討する上で大切なことは、 家族全員が納得する場所であること だと思います。 先日妻が移住の候補地の一つを訪問しました。 元々そこは事前に調べており、海がきれいで、 町の人も皆優しいと評判の場所でした。 ワクワクして妻は旅立ちましたが… 疲れ切って帰ってきました。 聞いてみると、 海には若者が溢れて騒がしく、 町の人は不愛想で全然優しくなかったのだとのこと。 それ以外でも新幹線が運休したり、 切符をなくしたり、どこのお店に入れず、 食
地方移住について調べると、 豊かな自然 近所との交流 ゆったりとした時間 野菜や果物が安くおいしい などなど 地方移住のメリットがたくさん書かれています。 もちろんどれも正しいと思います。 ただ気をつけないといけないのは メリットの裏にはデメリットが隠れているということ。 例えば、「豊かな自然」で考えると、 虫や動物が多い 不便な場所である場合が多い 電波が悪い可能性がある などなど デメリットとして考えられます。 怖いのは、何となくわかった
地方移住を考える際に大きな障壁となるのが 仕事をどうするか だと思います。 テレワークできる会社に勤めている フリーランスでどこでも働ける そうした方々は心配することはないと思います。 ただ、そうではない大部分の人にとって、 地方移住後の仕事は悩みの種ではないでしょうか？ 結論から言いますと、 事前に仕事を見つける必要は必ずしもない と考えています。 前提として やりたいことしかやりたくない 仕事が見つかっていないと不安でストレスが大きすぎる こう
日本には素敵に場所がたくさんあります。 選択肢がたくさんありすぎて、 一体どこが自分に合っているのだろうと、 わからなくなる人もいるのではないでしょうか？ そんな時は改めて自分が何を求めているのかを ゆっくりじっくり考えてみるとよいと思います。 田舎暮らしがしたい 海の近くに住みたい 果物を育てたい 子育てしやすい環境がほしい 程よくモノが揃っている環境がいい などなど 考えはじめると色々上がってくると思います。 その中から特に大事にしたい思いをで
少し前に県の幸福度ランキングを目にしました。 自分が住んでいる東京が何位かと確認すると… 46位 47位中の46位なので後ろから2番目です。 もちろん指標によって前後することはあると思いますが、 便利でモノに溢れている場所でも 幸福感を感じていない人が多い状況なのです。 上位の県である、沖縄、鹿児島、宮崎、静岡（以下「地方」と呼ぶ）などと 比べて何が違うのか？ 大きくは 自然 社会的つながり だと思っています。 東京に住んでいると、自然を探しに行かな
どんなところに住み、どんな人と関わるのかは 人生にとって、とても重要な要素だと感じます。 私自身これまで人生で何度かどん底に落ち込み、 「もう人生終わった。。」と思う瞬間がありました。 そんな時に好転のきっかけとなっていたのは 環境を変えたこと です。 特に私にとっては海外に行くことが 自分を満たし、生きる活力を与えてきてくれたように感じています。 違う価値観、考え、風景、におい、食べ物に触れることで 悩みよりも新しい環境での気づき、学び、喜びの方が大きく
地方移住について調べ始めて意外だったことは 長野移住が人気だったこと もちろん長野には何度も行ったことがあり、 素敵な場所であることはわかっていました。 ただ、移住先のトップになっているとは想像していませんでした。 人気の秘密は何なのか？ 豊かな自然 都会との程よい距離感 食べ物がおいしい などなど 色んな理由があるかと思います。 ただ、私の中で一番の理由だと思っていることは… 情報が豊富なこと とにかく長野移住する上での役立つ情報が満載です。
自然の多い環境で暮らしたい 満員電車が嫌 都会の生活に疲れた 人それぞれの地方移住を決意する理由があります。 そんな私のきっかけはというと 「夫婦喧嘩」 秋田出身の妻にとって騒がしく、落ち着かない東京の生活は苦痛でした。 更に悪いことに義理の両親(つまり私の両親)が近くにいるプレッシャー。 そして止めは暴君の2才児との生活。 一つずつが積もり積もって限界が来ました。 自分自身も特に好きでもない仕事をし、満たされない心を持ちながら過ごしていました。
