第11話:エモすぎる僕の脳内|#100日後にアパート買うリーマン (大家まであと90日)
若かりし頃の僕という人間は、社会の荒波に揉まれることを、どこか楽しみたかったフシがあります。
興味もないのに競馬をしてみたり、ニキビできるのにタバコ吸ってみたり、朝まで深酒してみたり。
意味もなく週刊プレイ・ボーイを定期購読して、何の足しにもならないコラムに「ふむふむ」と言って楽しもうとしていました。
大して興味もない海外ドラマも、いちおうみんなが見てるから見てみて、昼休みの話題に乗ろうとしてみました。
会社に泊まりこみでサビ残だよ〜ったく〜、っていうのも、何度か経験してしまいましたが、どこか本気で嫌がっていなく、なんか楽しんでたフシがあります。
会社の飲み会は皆勤賞で、大真面目に幹事業を勤め上げたりしてみました。出世に必要だ、とか言うもんね。
あとあと、五反田に住んでいたこともあるので、例のお店にも定期的に通ってみたりもしました。(結構良かったですね、これは♡。)
そうやって、「常識的にはそうするのが、大人は楽しいっぽいぞ」というひとしきりを、やってはみたんです。
もちろん、中には期待そのままに楽しいこともありました。
だけどね、やっぱ、違いました。
僕、もう気付きました。
他人が楽しいと思ってるかどうかなんて、自分の人生に関係ないんです。
社会が決めた、大人って何?
若かりし僕は、なにか「正解」のようなものを探し求めていて。
社会人全員が目指すべき境地があって、そこで上位層に食い込めれば、他人との比較において、幸せなのかも?
そういう期待をしていたのでしょう。
あるべき「大人」像。
でもね、ようやっと、気付きました。
他人との比較じゃないんです。
ー自分の心への問い。
社会的優越感ではないんです。
ー自己実現と、自己満足。
大きくなる必要なんてないんです。
ーファミリーと、両手の届く範囲の人々を幸せに。
遠回りしたけど、気付きました。
というよりむしろ、この道程は、自分にとって必要なものだったんでしょうね。
そう歩いてきたからこそ、わかったことがあります。
バーッてこんなこと、いちど頭に思い描いてしまったら、もう止まりません。
例えば、不動産投資用に法人を立てます。
僕は、この法人で不動産を拡大していくので、3年以内にセミFIREしますよ。
そしたら、その法人の事業内容は、もはや不動産だけに留める必要もないな、とか。
例えばこのnoteだって事業内容にしちゃえばいいし、いつかYoutubeも始めようと思ってるんですね。
さらに、「会社員してたらもう絶対ムリだもんな〜」と当たり前に思い込んでいた、世界一周だって出来るし、趣味全開のカフェだって開けるし、なんだって出来る。
ウユニ塩湖で、鏡張りの光景に感動したい。
宮古島で、毎朝気持ちよくSUPヨガしたい。
楽しい仲間たちと、楽しい事業を起こして、エンターテインメントしたい。
そうだ。
聞かないようにしていた心の声が、たしかにあった!!
俺が聞いてあげなくて、誰がこの声を聞いてくれるんだ。
この声こそが、生きてる声だ。
命をもっと輝かせたい。
愛する人をもっと愛したい。
関わる人をもっと笑顔にしたい。
想像し始めると止まりません。
ああ、ほんとうに生きるって、こういうことなんだよ。
そして現実に戻り、待っているのは、全然貯まらない預金通帳w
だけど、確実に溜まってきてる残高。
そうだよ、このままいけばいい。
頭の中ではもう成功しているし、心の声には、死ぬほど正直だ!!!
このまま90日、どんどん自分を高めていって、本当に一棟目を買うんだ。
ドキドキする。
こんな、フザケなしのnoteも、たまには。
こうやって、脈拍上げて、マインドを高めること。
不動産は長い戦いだから、定期的にやっていこうと思います。
おっぱい♪
☆今日の一冊☆
人生100年時代、僕たちはどう生きるか。必読だと思います。(僕は2回通読しました)
ではまた!
それゆけ不動産・もりほ
サポート貰えたらうれぴです!!