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森林伐採の件はどうなっているのか

二酸化炭素排出量ゼロキャンペーンがアツい。

まあ、それもやればいいんだろうと思うんだけど、二酸化炭素を吸収してくれる広大な森林伐採については黙殺されている。

ほんっと素人の極論やけど、森林がなくなると酸素がヤバいんじゃないか?って話。
なので、二酸化炭素減らすより森林増やす方が理にかなってる気がする。

二酸化炭素排出を減らす理由を調べてみると、温暖化というキーワードが出てくる。
ただ、森林伐採を調べると、やはりこちらも温暖化と密接に関係している。

なんだろう。なんだろう。とても気持ちわるい。
森林伐採はとーても微小な声で報じられ、ていうか、普通に街歩いていては見つからないほど、その存在感は小さい。

反して、二酸化炭素に関しては、連日のように、それこそスーパーのフードコートの入り口にも「CO2排出量」という掲示板がある。
何なんだ、これ。
もう、「息吐くな」と言われているかのような息苦しさを感じる。
(まあ実際には、人の吐く息なんてほとんど酸素だから、あんまり関係ないんやけど)

私は決してナチュラリストではない。
が、地球に住まう一員として最低限の関心は持っている。

世界の森林面積は約40.3億ヘクタールで、全陸地面積の約31%を占めています。 しかし、世界の森林は減少を続けており、毎年520万ヘクタールが減少しています(2000年から2010年までの平均)。 特に、南アメリカ、アフリカなどの熱帯の森林を中心に、減少面積が大きくなっています。

環境省 https://www.env.go.jp/nature/shinrin/index_1.html

1分ごとに東京ドーム2個分の森林が消えている、というのが真実ならば。
大騒ぎの二酸化炭素キャンペーンは、ちょっと違和感。
何事もバランスっていうのがあると思うので、一方向のゴリ押し感が強いかなー、と。

森林が減って動物・植物の生態系もかなり危険だとも言われているし。
世界の生態系のバランスが狂えば、当然、人の摂理も狂ってくるわけで。

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