実は去年、司法書士試験っていう国家試験に受かってました。 今は司法書士事務所で働いてます。 そのうちSNSでも今やってる活動のPRとかする機会があるかもしれないんで一応お知らせしておきます!(相談会とかそんな感じです) なにか聞いてみたいことあったらコメントでもTwitterでも聞いてください。 自分も勉強する前は司法書士って何やねん?みたいな感じだったのである意味疑問にはお答えしやすいかと思います。 よろしくお願いします。
あなたの話を朝まで聞いていたい 仕事が台無しになっても構わない それ以上なにも求めない この時が無限に続けばいい
「某試験受けますー」と言ってからもう3ヶ月以上も経ってるので、そろそろ忘れられた頃かなーと思うんですけど、 予想以上に「あの試験どうだったんですか?」って聞かれることも多かったのでお知らせします。 まだ最終結果ではないんですけれど、99%、合格でした。(1%の中身については一応ぼかさせてください。すみません) 試験の勉強始めたころは何年も続けられると思ってなかったし、試験終わった後も予想以上にいろんな人から気にかけてもらってたと知って嬉しかったです。ありがとうございまし
推しがもういない、ということに現実感が無いままフワフワと過ごしてきた気がする。 毎日声を聞いていた人の声を聞かなくなって2か月も経てばすこしは気持ちが薄れるかと思っていたけど、少しも薄れない。 あの日から、心から人に「おめでとう」や「がんばれ」を言えなくなった気がする。 もともと自分は人に影響されやすいタイプだから、推しが人のことを全力で応援しているのを見て影響されていたのかもしれない。 とにかくそういうことに気持ちが乗らなくなってしまったので、それを機会にインプ
夏目漱石は慢性的に胃を悪くしており、まだ連載を抱えている中で49歳で没しました。現代の感覚としては、まだまだ働き盛りですね。 久米・芥川が漱石と交流を持ったのは、漱石の没前1年ほどだそうです。この手紙も漱石の亡くなる半年ほど前のものです。 芥川は漱石の25歳年下なので、このころはちょうど東京帝大のころでしょうか。有名な初期の作品である「鼻」などが絶賛されていたころです。 冒頭の手紙の3日後、漱石はまた手紙を送ります。 自分は、辛いときや苦しいとき、怒りに任せて何か言っ
私は推しに最後の言葉をかける機会に「実はガチ恋をしていました」と白状した。しかし世間で言うガチ恋と自分の感情とでは違うところも多いように思う。他に言い表わす言葉が見つからなかったので便宜上「ガチ恋」という言葉を使ったに過ぎない。 近代の文学者の中で最も弟子というか門下生に慕われた人といえば、夏目漱石を挙げる人も多いかと思う。そんな夏目先生を追悼する哲学者・和辻哲郎の文を読んでハッとしたので冒頭に引用させてもらった。 自分の推しへの感情にも、ガチ恋だけでなく尊敬や畏敬の念が
つらいことや暗い話ばかりの世の中なので、少し明るいというか嬉しかった話でもしようと思う。 私は推しに手書きの手紙を送ったことが何度かある。といっても普段手書きで何かを書くようなことはほとんどない上に、子供の頃から悪筆だったので、ひどい見た目のものだったと思う。 そんな手紙だからそう何度も貰っても推しが困るだろうと思いときどきにしようと思っていたが、その頃推しにも大変なことが起きていたので、思い余って月に複数回も送ってしまった。 そうやって、自己満足のつもりで慣れない手紙を
昨日、先日誕生日のnoteにて受けると言っていた某国家試験を受けてきました。 年甲斐もなく緊張していたのですが、ある程度実力は出しきれたと思います。 試験の話をしたとき、思ったより多くの人に反応してもらえて嬉しかったです。本当にありがとうございました。 学生時代に精神の調子を崩してからずっと、孤独感というか疎外感みたいなものに悩まされてきたのが、ここ2年ぐらいでやっと薄れてきた気がします。 自分は試験はゲームの一種だと思っているのですが、そのゲームに熱中することが再びできる
「君はいわゆるガチ恋とは違いますよね?」 ある人にそう言われて(意訳ですが)気持ちを少し言葉にしたいと思ったので書きます。 たしかに自分の気持ちを表現するのに愛とか恋とか応援とか、そんな言葉だとしっくりこない気はします。 それでも、あんなに誰かの力になりたいと思ったのは後にも先にもないと思います。 がんばれなくても、健康じゃなくても、人とうまくやれなくても、かわいげがなくても… 自分なりにもがいて、自分らしく生きていれば、何か成果「のようなもの」を得られるかもしれない。
キメラアント編の終盤、ピトーとの一騎打ちを望むゴンについてのキルアのセリフです。 キメラアント編終盤は、「共に死ぬ」という関係が非常に多かったように思います。 ・任務を終えてもなお、師匠や友の名誉のために残るナックル ・ピトー戦に役立てないと理解しながら残るキルア ・「大人の事情」に殉じた会長 ・最期の時間をコムギと過ごそうとする王 ・王と共に死んだコムギ ただ殉じるわけでも自死するわけでもなく、自分の明確な意思で、死を覚悟したキャラクターの感情表現が見事な傑作でした。
シンエヴァの後に聞くと、強くゲンドウが思い浮かびましたが、実際は誰にでもとれる歌詞だと思います。 「寝ても覚めても少年マンガ」とかユイ側に視点がありそうな気もします。 そもそも、宇多田さんそのものが、女性とも男性とも、少女とも母親ともとれるような絶妙な表現者ですよね。 恋が成就しても、しなくても、出会いは少しずつ思い出に変わるでしょう。 それでも「愛してる」のは変わらないんでしょうね。(中村さんが当時の彼女に贈った歌という説があります) 心から人を信頼するって、ほんとに
Twitter上で、なんとなーく言うのがはばかられるなー、と思って自分のこととかあんまり言ってなかったんですけど、誕生日の勢いでちょっと言おうかと思います。 2週間後ぐらいに、ある国家試験を受けようと思ってます。もう3回目ですけど。 こういうの「かまってちゃんしてもカッコ悪いな」って思ってなかなか言ってなかったんですけど、そろそろ恥も外聞もないお年頃ということで許してください。 まあ身近な人にかけた迷惑考えたら、今更恥ずかしいとか言ってられないんですけどね! 勉強始めた
というのは概ね嘘で、ただの弱音です。 「ドラえもん、君がいなくなっても僕はしっかりやってるよ」と言いながら、膝を抱えるのび太くん… 的なやつです。 私の好きな漫画の「蒼天航路」で好きなセリフに、 「すでにおらぬ者の言葉がほしいなら、 その人間をまるごと自分の中にぶちこみ、 数多くの自問をすることだ。 答えは無理に出す必要はない」(曹操) というものがあります。 蒼天航路の曹操というのはなんとも不思議なキャラクターで、顔を見て、話を聞いていると、意味もなく心が落ち着
0と1しかない電子の世界で、i(愛、もしくは虚数)を教えてもらってミクは心を得たのでしょう。 それぐらい、強く影響される恋というのは良いものですね。 非常に特徴的な曲ですが、このパートだけ訥々と語りかけるように歌っています。 酸いも甘いも知った(であろう)川谷さんから、こんなに純なメッセージが出たことにキュンキュンしました。 ※()内は私の訳です。 鬼束さんの真骨頂のような、明るさと暗さが同居した世界観の曲です。
現代語訳 桜の花の色は、むなしく衰え色あせてしまった、春の長雨が降っている間に。ちょうど私の美貌が衰えたように、恋や世間のもろもろのことに思い悩んでいるうちに。(長岡京 小倉山荘「ちょっと差がつく『百人一首講座』 より引用) 桜野さんのお名前の元ネタと聞いて調べたときの率直な感想は、 「この歌思ったよりネガティブな歌だな…」 というものでした。 「むなしく色褪せてしまった」なんて若者には相応わしくないフレーズに衝撃を受けたことを覚えています。 桜野さんについての思い出
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。 さて、昨年私はYouTube musicが使えるようになったこともあり、今まで聞かなかったようなジャンルの曲を聞く機会が増えました。 ということで、去年よく聞いた曲を10曲、順位などは付けず、あくまで自分の印象に残った10曲、というテーマでご紹介したいと思います。 1 「だから僕は音楽を辞めた」(ヨルシカ) ヨルシカさんは以前から存じており、青春的な音楽の印象で、この曲も基本的には青い絶望と後悔の歌だな