推し動画-しっかりバッチリ<伝わる>表現技法 #価格競争から抜けたい人に
▼なぜ推しなのか? 3点
・言葉で伝える超具体的な手法が分かった
・自分の主観で伝えるのダメ!言われたら当たり前だけどやりがち、と気が付く
・「お客様を主語で伝える」のって訓練が必要。でも訓練したら伝えるのが得意になりそうと思えた
▼動画はこちら
▼もりふみ 推しポイント
お客様が「自己投影」できるようになると、理由が価格ではなく買われるようになります。と、前の動画でも推していますが、、、でも「自己投影」って言われると難しくないですか?
この回で具体的にやり方紹介してくれています。
やり方は2つ。「ビジュアル」「言葉」
<ビジュアル>
お客様がそこに行った時のこと、その商品を使った時のこと、を想像ができるようにする。
具体的な方法は
・写真には人を入れる
・使っている様子を入れる
です。
旅館の場合は、お部屋の大きさ心地よさ、などは人が映っていて初めて想像ができます。
商品の場合は、使い方、大きさ、は使っているシーンがあって初めて想像ができます。
ただ、Webサイトの写真のすべてをキレイにしようとすると費用がかかってしまいます。でも、SNSの発信では手作り感がある写真や動画の方が受けいられやすいから、SNSで訓練して自己投影力を上げるとよさそうです。
<文章>
具体的なやり方はズバリ「形容詞を使わない」。
形容詞を使う時は「自分」が主語になってるんですって。頭の中で思い浮かべてみたら、、、そうなってますね!Σ(・ω・ノ)ノ!
人は、文章の主語が自分の時に共感するので、主語は「私」や「商品」じゃなく「お客様」の方が自己投影しやすい(想像しやすい)。
(例)Appleのプロモーションで有名な、ipodの例
1.業界最高技術!
2.音楽がいつもあなたのポケットに
どっちが心に響きますか?っていうやつです。
2の方が共感しやすいですよね。1は主語が商品。2は主語がお客様。
そりゃそうだよね~と思ったら、自分が売る(or薦めたい)商品のアピール文を考えてみてください。
お客様を主語にした文章を書くのがけっこう難しいことが分かります。
キャッチコピーが上手な人は最初から上手だったわけではなく、訓練の末にこの技術を身につけています。
要するに、センスなんてものはなく、訓練すれば上手になるっていうことです!
文章を書いていて形容詞が出てきたらハッとして直す。そんな訓練がよさそうです。