見出し画像

色んな自分がいていいんじゃないかなって思う…というお話

こんにちは!
ナレーターの森千亜紀です。

さてさて、今回の題材。
皆さんどう思います??
例えば私はナレーターです。
でも、ナレーターって仕事をしている私だけが私ではありません。
私の場合だと現在なら…
「ナレーターである私」「子供たちの母親である私」「妻である私」「小学校での保護者である私(先生から見た)」「幼稚園での保護者である私(同じく先生から見た)」「小学校のPTA役員である私」
といろいろあります。子供たちの親であることと学校や幼稚園での保護者であることは同じかな?とも思いますが、それぞれで違う顔だと思うんですよね。だから分けました。

今生活しているだけでもいろんな顔を持っているんですよね。
人って色んな顔があるなぁって思うんです。
え?そんな人格分けてんの??って??
ちがいまーーーす!
そうじゃなくて、それぞれの場所で出会ったお相手にとっては、その時の私が私なんですよ。
わけわかんないっすよね笑

例えば、娘の幼稚園で知り合った人にとっては、私は娘のママなんです。息子のママではないんですよね(息子のことは知らないので)
反対に、息子の小学校で知り合った人にとっては私は息子のママなんです。
意識はしていませんが、たぶんそれぞれの場で、それぞれの顔を自分でも持っているんじゃないかなって思います。

普通に生活しているだけでも、人って色んな自分がいいるんですよ。
色んな自分になれているんです。

「何者なの?」と聞かれる場面ってありますよね。
でも、聞いてきた相手、聞かれた状況・場所などによって、自分の肩書って変わりませんか?

・・・って、前置きがめっちゃ長いんですけど笑

普通に生活していても肩書っていっぱいあるんだし、生きていくうえで色んな自分がいていいと思うんですよね。
私の場合は今のところ収入を得ている肩書はナレーターだけです。
でも今後、なにか興味があることだったり現在好きなことからお仕事に繋がっていくかもしれません。わかんないけどね!

私の知り合いにも色んなことチャレンジして、色々な肩書を持っている人がいます。そういう方からよく聞くのは「結局あなたは何者なの?と聞かれる」という言葉。

何者・・・何者かぁ・・・私がそれ聞かれたら
「はい!森千亜紀です!!」
になるかなぁ、答えるとしたら。

私の場合は今はナレーターです。
だから「ナレーターの森千亜紀です」と答えます。
が!!!今後何か新しいことをやり始めたら、その場その場で肩書は変えると思います。
今も子供関連の場に行けば「○○(娘)の母です」と言ったり「△△(息子)の母です」って言ったり、「PTA副会長です」と言うこともあります。

何が言いたいかって、肩書って一つじゃなくてもいいんじゃないのかな?
むしろ沢山あった方がいろんな可能性が広がるんじゃないかな?って。

私は星野源さんが大好きです。(唐突)
星野さんって、役者さんですよね。でもミュージシャンですよね。しかも、歌うし曲も作るし。楽曲提供もしてます。本も出してるんですよ。
そんな星野さんも若い時は「俳優か音楽、どっちかに絞った方がいい」と言われたそうです。でもどっちもずっとやってきているんです。そしてどっちでも結果を出している。

特に私のような自営業は、いろんな自分を持っておくことってメリットだらけな気がするんです。いつどうなるかわかんないですからね。色んな自分がいることでリスクが分散できます。
それに、いろんなことをすることで視野が広がる。こっちで得た知識が、あっちに活かせるかもしれません。
いいじゃんいいじゃん!

私は現在、大まかに分けて仕事(ナレーター)とプライベートしかありませんが、これから何かチャンスがあれば挑戦したいなと思っています。

一つのことに一途なのも悪いことではないとは思うんですが、いろんな自分がいることはとっても良いことだなと。
「結局何者なの?」もし聞かれたら、元気に名前を答えればいいと思います 笑

自分は自分。
自分は一人しかいないですからね。
自分であることがすでにブランドなのかな?と思います!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?