Who I amをさぐる旅vol.3 〜親と、先生と、知性と、特権〜
「Who I amをさぐる旅」、vol.3は僕の小学生時代について書こうと思います。
前の記事でも書きましたが、僕が幼少期過ごした地域はそこまで人口が多くない田舎町でした。そのため、小学校は全校生徒100名以下、各学年人クラスの小さな学校に通っていました。
(そして、これは大人になってから知ったのですが、)視覚障害のある僕の小学校進学に関して、母親が県の教育委員会や行政の担当者、学校の先生などと相談し、最終的に特別支援学校(盲学校)ではなくいわゆる地域の小学校に通うことに