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親の介護と実家の話+自分のこと(1)


こんにちは。久しぶりにここに投稿します。
いつか書いていた投稿はほぼ消してしまったので、何を書いていた場所だっのかも忘れてしまいましたが、どうしても伝えたいことができた反面、実名で語るにはあまり重い話なので、自分の備忘録としてここで語っていこうと思います。

築100年近い実家には汲み取り式のトイレ?の跡があったりします。

2022年まで、糖尿病の父とパーキンソン病の母は、共に介護度2程度で、在宅介護支援を受けながら、なんとかオンボロの家で過ごしていました。嫁に行ってしまった私は、電車で1時間くらいにところに住んでいながら、ぼぼ実家に帰ることはありませんでした。

事の始まりは2022年末に父がコロナに罹り入院したことです。10日間の入院後、私は夫と病院に迎えに行くと、歩行ができなくなってしまった父にとても驚きました。ついこないだまで、元気に散歩して買い物とかもしていたのに。高齢者が10日間もベットに寝たきり状態を強いられると、こんなにも筋力が低下してしまうものなのか、介護現場ではそれも常識なのかもしれませんが、コロナというものはそういう2次被害も生んでしまうものだと思い知らされました。

そして筋力が落ちた父は、1月には自宅で転び圧迫骨折をしてしまいます。そこから5ヶ月以上の入院・リハビリ生活に入り、その間、実家には母1人での生活となってしまったのでした。


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