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「厚利少売  薄利多売から抜け出す思考·行動様式」を読みました。

この本はKDDIグループのスーパーシップやスマートニュースで活躍した菅原さんの書いた本です。菅原さんにはCChannel創業時に大変お世話になりました。
週末たまたま道ですれ違い、いただいた本を早速読ませていただきました。
薄利多売の反対ですね。日本企業はブランドを作るのが苦手と言われますが、価値があっても価格訴求で結果ブランドが棄損されてしまうことも多く。この本ではいかに高く売り、ブランド価値を高め、利益を出すかについてマーケティングの見地から書かれています。
特にコロナ後、どうしても欲しいもの以外買わないとか、購買行動が変わった傾向もあり、もの凄く安いものかもの凄く価値が高いものかに二分化されていると思います。
いかに価値高く、利益を出す構造に出来るかが特にベンチャー企業の生き残りに重要だと思います。全てのベンチャー起業家に読んで欲しい本です。
菅原さんありがとうございます。

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