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【御殿山モノガタリ 14th story】御殿山クリスマスリース作り

-御殿山トラストシティを中心に地域の方々や学校、企業が結びつく場を提供し、新たな歴史(モノガタリ)をつむいでいくまちづくりプロジェクト『御殿山モノガタリ』。
2024年11月30日(土) に開催した14th story「御殿山クリスマスリース作り」では、天然グリーンやオーナメントを使ったオリジナルリース作りを楽しみました。
多くの参加者が笑顔で取り組む様子をレポートでお届けします。

フラワーショップ Rainbow様とのコラボレーション企画

今回のワークショップにご協力いただいたのは、御殿山トラストタワー1階にあるフラワーショップ「Rainbow(レインボウ)」様。
季節の切り花やプリザーブドフラワーが豊富にそろうこのお店では、クリスマスシーズンにぴったりの素敵なリースも取り扱われています。
3部構成のワークショップは、ありがたいことにすべての回が満席に。
朝から多くのファミリーや友人グループが参加し、賑やかなスタートを切りました。

天然素材を使った本格リース作りがスタート!

当日の講師である池田先生のご指導でリース作りがスタート!

まずはワイヤーと壁掛け用の紐をリースの土台に取り付け、下準備を行います。

その後、灰味がかった色合いと針状の葉が特徴的な「ヒムロ杉」を使い、グリーンをリースに巻き付けていきます。
この天然素材を使った工程が、手作りならではの本格的な仕上がりを生み出します。

グリーンを巻きつけるコツは、スキマができないようにしっかりワイヤーで固定すること。葉の向きが時計回りになるよう、丁寧に巻き付けながら作業を進めると、バランスよくキレイに仕上がります。
また、グリーンを付ける位置・付け方でリースの大きさやボリューム感など全体の印象が変わるのも手作りならではの楽しみです。

「これで合っているかな?」「ワイルドな感じになった〜!」「けっこう難しいかも!」など、会場内はママ・パパ、子どもたちの会話が飛び交う和やかな雰囲気。
大人が思わず「なるほど!」と思ってしまう子ども視点のアイデアが飛び出すなど、和気藹々と盛り上がりを見せてくれました。

時には、リース作りを手伝うママやパパを「がんばれ〜」と応援する子どもたちの姿も。大人も子どもも一緒に楽しめる微笑ましい場面がたくさん見られました。

個性が光る、クリスマスリースが完成!

天然グリーンのクリスマスリースが出来上がったら、クリスマスカラーの赤いリボンを取り付けていきます。

そして最後の仕上げは、クリスマスオーナメントの飾り付け。松ぼっくりやサンタクロース、雪だるまなど、可愛らしいモチーフを自由に配置していきます。

完成したクリスマスリースがこちら。
一人ひとりそれぞれの個性が輝いています。

クリスマスリースの魅力と飾り方

完成したクリスマスリースは、永遠を象徴する「輪」の形とともに、魔除けや豊作祈願、新しい年への繁栄を願う飾りとして玄関を彩ります。今回は天然のヒムロ杉を使用しているため、霧吹きでスプレーしてあげるとフレッシュな濃厚グリーンが長持ちするのだとか。そのまま乾燥させておくと、くすみ感のある色合いを楽しめます。
 
今回の御殿山クリスマスリース作りは、手作りの温かみを感じながら、自然素材の魅力を存分に楽しむ時間となりました。たくさんのご参加、ありがとうございました!

次回は「御殿山モルック大会+体験会」を開催!

御殿山トラストシティが主催する次回の『御殿山モノガタリ15th story』開催は、2024年12月14日(土)。
御殿山小学校にて、フィンランドの伝統的ゲーム「モルック」の大会と体験会を開催予定です。
初めての方向けに体験会も同時開催しますので、経験の有無問わずどなたでもご参加いただけます。
 
参加希望の方は森トラストシティ公式LINEをお友達登録の上、チャット画面のメニュー内「ご予約」ボタンより予約できます。応援・見学に来られる方は、「見学・応援チケット」をお申込みください。ぜひ家族やお友達と参加してくださいね。