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【クロール】肩が楽になるリカバリー&スピードを上げるコツ
過去のこちらの背泳ぎのブログについて
「クロールはどうですか??」
と、質問を頂いた。
そこで、
今回のブログでは、
クロールに焦点を当てた内容にさせて頂く。
あくまでも、
私個人的な考え方なので、
参考程度にして頂きたい。
私が現役だった時代は
このように肘を高くして泳ぐ泳法だった
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106815628/picture_pc_1c7d6c57dc2840fb65d5a39a89e5a216.png?width=1200)
しかし、
現在は世界トップクラスの多くの選手は…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106815656/picture_pc_bfb2bccca86f48744a4bf656e793a959.png?width=1200)
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これは
「手」ではなく「肘」を
最短距離で前に戻すことを意識したもの。
肘が戻れば、
肩甲骨から体重が前にかかり、
常に入水で体重がかかりやすくなる。
手だけが前に戻っても
体重は前にかかりづらい。
なので、、、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106816059/picture_pc_1b198c03fa8d84fb9329e9ff91272487.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106816060/picture_pc_fd634a451fcf9900a611b049fd27dc30.png?width=1200)
このリカバリーを習得するためには、
片手バタフライからクロールがオススメだ。
実際、
片手バタフライで水面スレスレの
リカバリーを練習したあとに
クロールで同じようにリカバリーすると
このリカバリーが完成する。
肩の負担も減り、
楽にリカバリーできるようになる。
ついつい肘を高めた泳ぎが
カッコイイというイメージが
残っているようだが、
無理にそうする必要はないと
私は思う。
ただし、
このようにバタフライのようなリカバリーは
隣のコースや同じコースで
泳いでいる人に
手が接触しやすいという
デメリットもあるので
注意して頂きたい。
それにしても…
ポポビッチ選手。
身長は190cmとはいえ、
この体の細さで46秒86とは…
水泳が如何に
テクニックやフォームが
重要だということがよくわかる。
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