森で毎日開発日記〜296日目〜
キャラモデルの撮影をしているとどうしても気になるところが出てきてしまう。
どうしても人形感が強くなってしまっていたため、CEDECかなにかのFF7の講演で話されていた目の微動、所謂マイクロサッカードを実装してみた。
「眼球 微動」みたいな感じでググったら、流石人体。研究が広く進んでおり、目当てのリファレンスはすぐに見つかった。
本当は微動は三つの周波が合わさって作られるらしいけれど、とりあえず1秒間に1〜3回のやつだけ。
マイクロサッカードの実装はすぐに完了したけれど、やっていくうちにモデルの気になる箇所が出てきたため修正。気づけばこんな時間。
気付いたら修正できる、というのが個人制作の良いところだ。あとからカバーも効くと思うと、踏み切りも良くなる。ただ、一生修正出来ちゃう。やっぱり期限って設けたほうが良いんだろうな。
庵野だって好き勝手やっているように見えて結構制約の中で戦っている様子だった。
自由な表現活動。漠然と求め続けていたことだけれど、どこで自分が満足できるかもしっかり見定めておかねば。
寝ます。