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春のおとずれ

こんばんは、わたげです。
2月3日に立春をむかえてからはや2週間。
まだまだ雪が残る東北ですが、春も少しずつ近づいているのだなぁと感じることが。

昨年、食べたい!という思いから1株ほど、苗を購入し庭に植えた蕗。
晩秋以降、地上部がなくなり、地下で眠っているとは知りつつも、ちゃんと根付いたか、生きてくれているかちょっと不安でした。

少し寒さ緩んだこの土日、庭パトロールをしていたらちょこんと顔出している春らしい緑の衣にまとった子を発見。
そう。蕗の薹が出ていました!


庭で葉の下に顔を出していた蕗の薹



これは良い感じ、きっと食べたら美味しい頃合い。
ふきは地下茎で増える子なので収穫しても良いのですが、なにせ一つ…
もう少し様子をみて、数個出てくるようであれば摘み取りばっけ味噌にでもしようと思いますが、今回はぐっと我慢。

それより何より、しっかりと庭の土に根付いてくれたことがうれしいです。
このまま順調に数を増やしていっておくれ…

ちなみに、我が家は福寿草というこれまた春のおとずれを知らせてくれるかわいらしい黄色い花も庭に植えています。
出で立ちはとても可愛いのですが、実はこの子、全草に毒をもつ有毒植物。
花が咲く前のつぼみの状態はふきのとうと似ており、食べてしまうと嘔吐や呼吸困難、心不全に至る危険性もあるとのこと。
見分け方は、香りや微毛の有無。

春が近づくにつれ、山菜採りも増えてくると思いますが、採取の際はどうかお気をつけて。

今日はここまで。
お読みくださりありがとうございました。

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