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「言葉」を声に出すことで生まれる豊かさ

こんにちは、森本です😊小学1年生と2歳の男の子の父親です。

今日は2歳の次男について書きます。

個性的な長男とは違い、おっとりしていてマイペース。2人を育てながら、子どもによって本当に性格は全然違うんだなぁと感じます。

それぞれの良さがあり、子育ての中で違う気づきがあります。

言葉で自己表現ができるようになってきたよ

最近の次男の様子はというと、もうすぐ2歳半が近づいてきて、随分と言葉を話せるようになってきました。

よく二人目のほうが発語や覚える言葉も早いと聞きますが、確かに長男の時よりも早く色んな言葉を覚えて話せるようになっている気がします。

長男の時は夫婦の会話+読み聞かせで言葉を覚えていったのが、次男はそこに長男との会話も加わっている分、耳からのインプット量が増えているんだと思います。

自分の要求だけじゃなく、目に見えたことや感じたことをそのまま言葉にしてくれるのが聞いていてすごく面白いです。

「言葉」がもたらす心の豊かさ

ご飯を食べているときには「おいしいねぇー☺️」

大好きな虫をつかまえたいときは「ごめんね😧」

おにいちゃんに遊んでいたおもちゃを取られて怒ったときは「もぉー、かえしぇー!💢」

キレイなものを見たときには「わぁー!✨」

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他にもたくさんありますが、喜怒哀楽を言葉で発して伝えてくれます。

言い方がおぼつかなくてかわいいというのもあるのですが、出てくる言葉によって聞く側の心がすごく豊かになるんです。

小さな体で、大きな世界を見て。そのまま感じたことが言葉になっているからか、「純度」みたいなものがすごく高い。

純粋だからこそ感情がダイレクトに伝わってくるなぁと思っています。

「言葉」を押し殺してしまうのはもったいない

大人になると発する言葉を選ぶようになります。なかなか感情のままに言葉にすることができなくなっているなぁと自分自身感じます。

「こういう場面ではこう言ったほうがいいよね」が先にきてしまいがちだなぁと思います。

息子の様子を見ていると、言葉を押し殺してしまわないほうがいいことってたくさんあるんだなと気づきます。

何気ない一言が周りに笑顔や感動を与えています。

まっすぐな気持ちだからこそ感動するんだろうなぁ。


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なかなか2歳の子の感じている「純度」に近づくことは難しいですが、この気づきは大切にしたいと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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