「バルセロナ原則」2
「バルセロナ原則」の2つ目に記述されているのは、
測定と評価はアウトプット(施策の成果)、アウトカム(目標に対する成果)に加え、潜在的なインパクトを明らかにすべきである。
です。
原文が英語のため、困ることはアウトプット、アウトカム、インパクトの意味があいまいになってしまうことです。
そのため日本語に言い換えることで理解を深めることができます。
測定・評価をするには施策の成果(掲載数など)と売上への影響(購買数、流入数など)だけではだめですよということです。
それでは潜在的なインパクトとは何なのか?
それはステークホルダーの選択に「どのような影響を与えたか」になります。
広報活動の測定・評価をするためには上記の3つの要素を用いる必要があります。
広報は必ずしも形になるものばかりではありません。そのため一見でわかる形がないのでしっかりと定義する必要があります。