結成記念月企画「森と林のあしあと〜episode6.休止からの現在、そしてこれから〜」
こんばんは。森と林です。
プレゼントキーワードでお届けしてきた「森と林のあしあと」コラムの連載も、ついに最終回！
これまで5つのキーワードはもうチェックしてくれたかな？
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それでは最終回、いってみよ〜（今回はハヤシ目線👀
第六回：ライブ休止を経て、現在とこれから
ライブ休止を経て
ホールワンマンが終わってからは、約一年間ライブをお休みしました。
（コロナ禍ということもあって、やりたくてもできなかったこともあり）
みんなに直接音楽を届ける機会は減って、それは寂しかったのですが、
その間YouTubeや配信、カメラについて学んで、少しずつライブ以外のできることを増やしていきました。
そして少し羽を伸ばしたりして、今まで気付けなかったことに気付けるようになったり、メリハリって大事だなと感じた期間でした。
ライブ再開
その休止期間にぽちぽち作っていた楽曲たちを集めて、
4枚目のミニアルバム「架」リリースから再スタート。
この時は配信ライブでしたが、画面を通じてたくさんの方が集まってくれて
「待ってたよ」の声が、本当に嬉しかった。
そしてその1ヶ月後、クリスマスライブ（@初のBiViさん）でライブを再開。
約一年ぶりのライブだったわけですが、
みんなの前で歌える、言い換えれば“みんなと音楽を通じて同じ空間を共有できる”ということが、
こんなにもかけがえのないことなんだな、と思った瞬間でした。
この時の景色は、今でも色濃く覚えていて
ライブから離れたからこそ、味わえた気持ちなのかなって思います。
もちろんそれまでも、ライブは自分たちにとって大事だし大好きだし、
みんなに会えるのは嬉しかったけど、
活動を重ねるうちにどこか慣れていく部分もあって。
一年間離れるということはなかったので、より新鮮に感じたんですね。
でも個人的には、一度慣れてしまったことにまた新鮮さを感じられるという感覚って、とても貴重なことかなと思うんです。
森と林は、次に向けて進んでいけるなって思いました。
またもちょっとだけお休み
だがしかし
復帰してまもなく、今度は予期せぬアクシデント。
林の指に異変が見つかり、手術が必要になりました。
（詳しくは、こちらでお話しています）
右手の人差し指という、ギタリストには生命線になる指だったので、
治療に専念するため少しの期間お休みさせていただきました。
インストアライブを中心に
人生初の入院＆手術を無事に終え、1ヶ月ほどでギターも弾けるくらいまでに回復して、
復帰後はインストアライブを軸にライブをしていきました。
わりと活動初期の頃からお世話になっていたブックエースさんの協力で、
茨城県内の様々な施設につないでいただき、歌える場所が増え、
新しい方にも森と林の音楽を届けられるようになりました。
現在、そしてこれから
さて、そして現在。
今年4月にシングル「Buzzer Beat」をリリースして“ちばらきツアー”を行い、サザコーヒーでのワンマンライブを無事に終えられました。
そして6月25日、結成8周年を迎えます。
ここから、どこへ向かうのか。
正直言うと、今はまだ見えていないこともあり、模索しているところもあります。
以前のような「音楽活動はこうしないといけない」「売れるためにはこれが必要」という常識が多様化して、選択肢はたくさん増えました。
じゃあそこから、森と林は何を選ぶのか、何を「選ばない」のか。
一度休んだからこそ、自分たちにとってその「最適解」を見つけることの重要性を感じて、それを探している途中です。
でも、変わらないのは
森かのこと林 祐詩という二人がいて、
二人で歌えば「森と林」の音楽が成立して、
それを受け取ってくれる人たちが癒されて、「またがんばろう」と思ってくれること。
そんな人たちをたくさん増やしたいということ。
それだけは、8年前からずっと変わらないことなのです。
とんでもなく速いスピードで、世の中が流れる時代。
そんな時代の波に乗って変わっていく部分と
波に抗って変わらない部分と
どちらも大切にしながら、その時々で自分たちと向き合いながら、
これからも「森と林らしく」歌っていきたいと思う。
具体的には、
まずは「茨城のアーティスト」として、茨城でのライブを増やしていく。
「ライブが根付いている場所」で歌うだけでなく、
そうでない場所でも「ライブっていいな」「音楽って素敵だな」と思ってもらえるきっかけに、森と林がなれたらと思っています。
そして、ホールワンマンで宣言した海外挑戦。
これはほとんど情報が出せないでいる（公にできる段階まで進んでおらず）けれど、水面化で進んでいます。
みんなに発表できるよう、これからもがんばるね。
そんな身近な目標を一つ一つ乗り越えながら、
いつか自分たちの大きな夢を叶えていきたいと思っています。
ということで、改めて結成8周年を迎えるにあたって
これまでお世話になったみなさん、出会ってくれたみなさん、ずっと応援してくれる皆さんに、、、
いつも、ありがとう。
そしてこれからも、ぜひ見守っていてくださいね。
それでは、結成8周年記念ライブ＆配信、ぜひぜひお会いしましょう！
キーワード⑥「り」