陶芸加飾、①凹凸模様
凹凸の模様を施す。
素焼き前の生の状態で、テープを貼る。
水を付けたスポンジで🧽擦り、表面の粘土を溶かし削る。
テープを剥がす。
【その他補足】
陶芸雑誌に、磁土で、表面を水を含ませたスポンジで擦り土を削るやり方が記載されていた。それがヒントになった。磁土での手法らしい。またこのような手法を使っている陶芸家もいると聞く。
この頃は、磁土を使っていた、またカタチや表面の仕上りがよくなく、半ばろくろ挽きの仕上りを削り取る気持ちがあった。
掲載したぐい飲み写真、表面の模様よりも深く削り込みをした、これはなんだろう、何かを超えた感があった。ただ素焼き前、完全乾燥のタイミングで水を付ける作業はリスクが高い。何度もボツにした。(完全乾燥前に作業した方が良いかもしれませんが、きっちりとしたラインは乾燥後でないと難しいと思う
ぐい飲みお猪口です。ただ飲み口の凸凹はあまり良くないでしたね。
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