皿皿碗碗 陶芸のmy手法手帳

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陶芸について、

知識も必要だけど、経験・量が必要で、実践の積み重ねが重要である。 やり方手法が様々で多いため、初めのうち範囲を(粘土や釉薬)限定し、深掘りをしてから、範囲を広げるのが良い。 作業は、茶道の所作に通じるものがあると感じる、(電動ろくろの作業に関しては特に感じます。)同じことの繰り返し、意識せずに出来ることまで高める,。 【そのほか】 知り合いにあげるのと、値段を付けて販売するのは、気持ちの上でも責任が生じることなどからもあり、天と地の程の違いがある。

    • 雑記、2023年振返り

      年末年始、陶芸なしのため、 振返りです。 去年2022年年末頃に ↓模様作品が完成し、 その模様に見合う釉薬探しの一年、 青や緑系の探索でした。 たまたまの青銅マット釉がよかったですね (良かったというよりも、なんだか、よくわからないので、何回も試してみたら、良くなってきたという感じですね。 ↓ ロクロ挽きは皿にチャレンジ中で継続です。 後半から、生徒作品展ように大皿を作り、まあまあよかったですね、 また、毛色の変わった白系の釉薬に緑アクセントも 一年でザックリ30

      • 皿のマスキングテープで模様付け(出来ないこともたいていのことは出来るようになる…と思う)

        最近は、皿の作成、深掘りをしている。 また皿のマスキングテープ貼りは、 内側になるので、凹になり、貼りづらいです。 ただなんか、諦めずに何回かすると、 なんか出来るようになる…。 この前、釉薬、かけ分けをマスキングテープを使ってしてみたら、上手くいった、 ただ、他の方々から、撥水剤を塗る所だとか、ラテックスつかうとか話がでましたが…、 釉薬の上からでもマスキングテープが貼れたのでそのまま、作業をする。 (なんだろう…、原理原則では、ラテックスなどを使うのだろうけど、出来て

        • 陶芸を知っている方と初心者、レベルの違い

          陶芸していて、難しいと思うことは、初心者と、それなりに陶芸経験した人とは話す内容を変えないと通じないことです。 この人はどのくらいのレベルの方なのかわからないと、頓珍漢な話になる。 陶芸していると、当然、教科書にあるような原理原則、やってはいけないことなどに出くわす。 ただ共通の教科書があるわけではなく、習った方の陶芸感がかなり入る。 ロクロ挽きは3回で引き上げるとか、真面目に3回としてロクロ挽きしている方もいたし、 基本的には、望むカタチが出来れば良いと思う。 ただ

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          自分の作品、デザイン進め方

          自分の進め方です 陶芸の技法や技術的なところを押さえて、できる範囲で、出来る事をとにかくしてみて、その中でおかしな点や、あれ?と違和感を感じたところを修正して行くやり方になります。 出来る範囲で作り、気付いたところを修正する演繹法的なやり方です、 突拍子のない、画期的なものは生まれませんが、確実に、階段を登るように改善、改良されます。 ざっくりですが、2年前頃からの カップ模様のデザイン遍歴です。 約2年でかなり様変わりして、良くなった感じです。 デザインは無理に作り

          自分の作品、デザイン進め方

          凹凸ライン模様、釉薬

          去年(2022年)から白カップに切り替え 今までは、黒カップをいろいろ作っていましたけど、 どうも、黒カップは評判が良くない 仕方ないので、磁土で白カップです。 黒カップは白化粧でしたので、 白カップは黒化粧とも思いためしで作っていましたが、しっくりこない そもそも、化粧土ってなんだとか、釉薬と何が違うのか…、ということもあり 化粧土から、釉薬に切り替えて 白カップ作成です。 さらに、マスキングテープを フチを保護することから一巻きしてましたが、 形状から、この一巻きがテ

          凹凸ライン模様、釉薬

          凹凸ライン模様付け、黒カップ(白化粧模様)

          黒カップです。 白化粧のライン模様してます。 四角模様をしていましたが、 四角の隅、マスキングが剥がれたりすることから、 ライン模様、縦ラインがやり方的に良い感じです マスキングテープは、多少斜めはありますが、 方向は大きく異なってないので、ズレや剥がれもないですね 白化粧もズブ掛け、白化粧に浸すことで ムラもなく均一になります。 また、カップ上部は、 マスキングテープを一巻きして、 弱いフチは白化粧がかからないように、 また、浸す時に少し斜めにすることで 動きが出て

          凹凸ライン模様付け、黒カップ(白化粧模様)

          ロクロ挽き、一個挽き

          ロクロ挽きがなれてきたら、一個挽きがいいと思います。 棒挽きでは、粘土の量が正確になりにくい。 粘土の重さもどれくらいが良いか、作るもの、寸法、重さよって、決めてあげないと駄目ですね。 陶芸教室の先生に何グラムの土とか聞くのではなく、自分で粘土の量を決め、実際作る中で量を調整していく感じです。 おおまかには、円筒形で計算できます 簡単な計算、 そこから、どのくらい変形させるかなど、 さじ加減ありますが、 あと、粘土の重さと、体積の関係をざっくり知っていたら、OKです

          ロクロ挽き、一個挽き

          陶芸加飾 ④四角模様-② バリエーション

          加飾バリエーションです

          陶芸加飾 ④四角模様-② バリエーション

          陶芸手法メモ、

          週末陶芸、自分なりのやり方や手法が、出来たらよいと思います。 ただ自分は、アイディアの引出しが少ないので、ひとつのアイディアを何回も使うとか、合わせ技にするとか、出来るだけ大切に育んできました。 自分が、どの様に、陶芸を捉えどの様に取り組んできたのか、自分のメモとしてもまとめておく必要もあるだろうと思います。 また、陶芸を始める方に、なんから参考になればと思います。 その背景にある陶芸に対する姿勢や、考え方、思想に至るまで記載出来たら良いかと思っています。 手捻り

          陶芸手法メモ、

          陶芸加飾、③凹凸横ライン模様

          凹凸のライン、縦に貼っていたラインを横にすると、テープの節約になる…。(凹凸の詳細は別ページ参照ください) 素焼き前に、細いテープでマスキングし、表面を水を付けたスポンジで擦り削り、白化粧を付けるのは同じ。 テープの方向が揃っているので削りやすいこと、テープは一本なので剥がす手間がかからない、テープの節約になるなどメリットある。 テープの貼り方ひとつで良し悪しがきまる、センスが必要です♪ 【その他補足】 四角模様とは、意匠デザインだけの違いですが、意外に手順などが変わ

          陶芸加飾、③凹凸横ライン模様

          陶芸加飾、②凹凸四角模様

          凹凸四角模様: 普通なら白化粧塗ると、塗ったぶん表面にその厚み分表面から出っ張るのだが、面落ちしています。 素焼き前の完全乾燥で、マスキングテープを四角に切って貼り、水を付けたスポンジで表面の粘土を溶かし削る マスキングテープを剥がす前に、白化粧を施す。 マスキングテープを剥がす。 【その他補足】 成形完了、削り終えたところで、更に四角のテープをはり、更に削りを行うと、段差が出来て、模様に奥行き感が出ます。 この頃は、白化粧を刷毛塗りしています。刷毛のムラが良いの

          陶芸加飾、②凹凸四角模様

          陶芸加飾、①凹凸模様

          凹凸の模様を施す。 素焼き前の生の状態で、テープを貼る。 水を付けたスポンジで🧽擦り、表面の粘土を溶かし削る。 テープを剥がす。 【その他補足】 陶芸雑誌に、磁土で、表面を水を含ませたスポンジで擦り土を削るやり方が記載されていた。それがヒントになった。磁土での手法らしい。またこのような手法を使っている陶芸家もいると聞く。 この頃は、磁土を使っていた、またカタチや表面の仕上りがよくなく、半ばろくろ挽きの仕上りを削り取る気持ちがあった。 掲載したぐい飲み写真、表面の

          陶芸加飾、①凹凸模様

          自己紹介

          はじめまして、こんにちは 週末趣味で、陶芸をしています。 2011年春から、隣街の陶芸教室に通って  10数年になります。 別にメモ的に、他にブログをしていますが、 どうも、おなじ事を繰り返して記載している感じがあり 少し、不要な物を除いて 技術的な事や、手法的なことを まとめていきたいと思うます。 よろしくお願いします。 【簡単な自己紹介】 ブログのプロフィールと同じ内容です♪ 2011年、春から陶芸教室に通い始め、陶芸作製に悪戦苦闘。この春で10数年目になりました。

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          試し2

          試しです。 皿、 試し 試し 釉薬、