陶芸加飾、②凹凸四角模様
凹凸四角模様: 普通なら白化粧塗ると、塗ったぶん表面にその厚み分表面から出っ張るのだが、面落ちしています。
素焼き前の完全乾燥で、マスキングテープを四角に切って貼り、水を付けたスポンジで表面の粘土を溶かし削る
マスキングテープを剥がす前に、白化粧を施す。
マスキングテープを剥がす。
【その他補足】
成形完了、削り終えたところで、更に四角のテープをはり、更に削りを行うと、段差が出来て、模様に奥行き感が出ます。
この頃は、白化粧を刷毛塗りしています。刷毛のムラが良いのか悪いのか…、
(しばらく後に、白化粧に浸してムラなく出来るようになる、それに気付く2021年末、マスキングテープを使い始めたのが2018年の夏か秋頃だろうから、2、3年かかっている)また、白化粧だけではなく、色化粧を使うと多色になる。また釉薬で部分的に焼締も可能、そのため四角模様のサイズを統一して、釉薬の時のマスキングにも使用しています。
陶芸教室の先生から、パッと見、どうやったかわからないと、いわれました。あの博学なN先生からなので、嬉しかったですね。
(ブログ、2020年11月の記事のリンクと、記載抜粋)
↓釉薬は、吹付、マスキングテープをずらして貼った。
また、凹凸をつけなくても、釉薬時のマスキングテープだけでも楽しめます。