タイムレンジャーを観ていたら
引き続き、タイムレンジャーを視聴中です。もう30話を過ぎてきて、もうすぐ佳境です。
タイムファイヤー
戦隊に限らず、プリキュアも仮面ライダーも追加戦士はお決まりの要素となっています。タイムレンジャーも例に漏れず、6人目の戦士が来るのかなあと思っていましたが、なかなか来ず。
28話にして追加戦士がやっと登場し、それをみて、あれ?そういえば来てなかったのかと思ったくらいでした。
そして、現れたのが滝沢直人/タイムファイヤー。これを演じている役者さんを観てビックリ。なんと、仮面ライダーギーツで鞍馬光聖/仮面ライダーギャーゴを演じていた、笠原紳司さんでした。タイムレンジャーが2000年なので、22年~23年前に特撮作品に出演されていたのですね。
比べると言うとおこがましいですが、ギーツの時とタイムレンジャーの時とで、ほとんどお変わりがないのにも驚きました。あのキリッとした目つき、スッキリと通った鼻筋、腹の底に響く低音ボイス。役柄も、どちらも野心的なキャラクターでハマり役だなと思いました。
その上に、タイムファイヤーがタイムレッドと同じ赤色で、主人公達也のライバルポジションというあまりに美味しすぎる立ち位置です。タイムファイヤー用のロボ(ブイレックス)もいますが、遠隔操作する珍しいタイプですね。
初めはタイムレンジャーと敵対(?)していましたが、あるエピソードを境に、何となく共闘していて、いい感じに染まってきています。そろそろ根本部分の掘り下げが来そうなので、震えています。
特撮作品と言えば
特撮作品によく出ているあの人…と言うと、関智一さんや神谷浩史さんが思い浮かびますが、稲田徹さんもそのお一人です。最近まで観ていたシンケンジャーにも出ていましたし、この前まで放送されていたキングオージャーには声の演技ではなく、俳優として出演されていました。
もちろんそれ以外にも、毎年何かしらの特撮作品に出ていると思いますが、タイムレンジャーにも出演されていて驚きました。ちゃんと調べてはいないですが、20年以上ほぼ毎年特撮作品に関わっているのではないでしょうか。もしそうだとすれば、勲章ものですね。
ラジオやX(旧Twitter)で、見聞きするその熱量も折り紙付きですからね。
終わりに
最近ブンブンジャーを観れていなくて、今日久しぶりに観たら、爆上げになりました。デコトラーデ、イターシャ、ヤイヤイ・ヤルカーの3バカトリオが出てくると安心する...。