新潟コミティア54に行った
新潟コミティア54に行ってきました。
新潟での同人誌即売会というと、新潟コミティアと並んでガタケットも思い浮かぶところですが、いずれも行ったことがなく今回が初めての一般参加でした。
会場の空気
地元新潟の即売会は初めてでしたが、本家のコミケやアイカツ!オンリーの即売会(芸能人はカードが命)には何度か足を運んだことがありました。
その時に感じていた空気感。オタクが集まっているあの空気をまた感じられて楽しかったです。ああいう場所は、ただうろうろしているだけでも楽しいし、ああいう場所でしか感じられない独特の雰囲気がありますね。
戦利品
特にお目当てのサークルがあったわけでもなく、しこたま買い漁ったというわけでもないですが、こういう時にはついつい財布の紐がゆるんでしまうものですね。
左は、プロペラプロンプトさんの「#DENBU2 おしりかわいい」。おしりかわいい。表紙に惹かれました。作者さんは、今回の新潟コミティアのパンフレットの表紙も担当されていたようです。おしりかわいい。
右はMyさんのイラスト集。街角だとか自然の中だとか、日常の風景の中に溶け込む少女の構図が好きです。絵のタッチも好みでした。
左は委託本で、PASTA'S ESTABさんの「re:harmonize」。こちらも表紙に吸い込まれました。絵のタッチから、少女の敬礼ポーズまで。絵画のようなイラストレーションで、酒井駒子さんの絵本を思い出しました。
右上はハチマキ球団さんの、「独立リーグ応援したい2022」。同人誌かくありというような一冊ですね。同好の士と一冊の本を作るという同時文化の醍醐味を感じました。独立リーグは、新潟県含むBCリーグは知っていましたが、それ以外にも全国各地で活発なのですね。
右下は、新潟コミティアと同日開催されたクラフトポルトにて、漢字一文字さんの缶バッヂ。刺繍のことはからっきし分かりませんが、漢字一文字でデザインしているのに惹かれました。面白いです。
終わりに
久しぶりにオタクの熱量が高まっている空気を味わいました。
5月29日は、東京では文学フリマが開催されていたようで、こちらもいつか行ってみたいですね。また7月には、芸能人はカードが命も開催されるそうで、また気軽に遠征して創作の熱を浴びたいです。