森 一弥(ももり)

アステリア株式会社にてブロックチェーンのコンサルティングなどを実施しています。またブロックチェーン推進協会(BCCC)では技術応用部会を立ち上げ、技術者へ普及啓発しています。仕事と趣味を両立させた!?「マンガでわかる!?ブロックチェーン」を連載、ついに書籍化を実現しました。

森 一弥(ももり)

アステリア株式会社にてブロックチェーンのコンサルティングなどを実施しています。またブロックチェーン推進協会(BCCC)では技術応用部会を立ち上げ、技術者へ普及啓発しています。仕事と趣味を両立させた!?「マンガでわかる!?ブロックチェーン」を連載、ついに書籍化を実現しました。

最近の記事

話題のNFT事例から見えてくる2つの異なる使われ方

ご無沙汰な記事になってしまいました。『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)の作者、ももりです。 2021年現在、NFTが盛り上がりを見せておりますね。一部の投機的な話も落ち着きつつ、使われ方が模索されている段階に入ってきたのかなと思われますが、誤解された使われ方なども散見されます。そんなわけでちょっと整理してみようかと考えました。 NFTとはNFTはNon Fungible Token の略で、「非代替性トークン」と日本語で呼ばれていたりします。それだとサ

    • ブロックチェーンを体験してみよう 〜 Ethereum編 自分の通貨を発行してみる 〜

      『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)の著者、森です。ブロックチェーンといえばビットコインがいちばん有名なわけですが、その次に出てくるものといえば「Ethereum(イーサリウム)」かと思います。今回はこのEthereumを使って「世界中で使える自分の通貨をスマホだけで作っちゃいましょう」というネタです。 そもそも通貨を作るって「国」しかできなかったことなんですよね。それがビットコインの登場によって大きく変わりました。世界中で使ってもらうにはもちろん通貨の「

      • ブロックチェーンを体験してみよう 〜Bitcoin編 〜

        『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)の著者、森です。先日、日経新聞さんに広告を出していただき、Amazonの「クラウド」カテゴリで売上1位を獲得しました!(まぁ、半日くらいでしたけど。。) さて、本の中でも少し書いたんですが、ブロックチェーンを理解するには本を読んだりセミナー聞いたりするだけではなく、実際に体験してみることじゃないかなと思っておりまして、今回は特にプログラムとかやったことない人でもご自身のスマホで体験してみる事ができるネタです。 はじめに

        • 【8/4開催】ブロックチェーンの疑問を著者に直接質問! 出版記念オンラインイベント「ももりの補講」

          どうも。『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)の著者、ももりです。 掲題のとおり、2020年8月4日にイベント開催することとなっております。オンラインで誰でも参加可能ですのでお気軽にどうぞ。イベントのタイトルに「ももり」って入っているのがなんともムズ痒い感じではありますが。。 今回お呼びしているゲストの方が実際にブロックチェーンを使ってみている方なので具体的な話も聞けそうです。 ひとり目のゲストは、電通の鈴木 淳一さんです。鈴木さんはブロックチェーンのい

          本日発売!『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』 はじめに全文掲載

          『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)の著者、アステリア株式会社の森です。本日(2020年7月1日)より、全国書店やらネットやらで発売となりました! 編集・出版を行っていただいている小学館様のご厚意により転載の許可をいただきましたので、「はじめに」部分を掲載させていただきます。 「ブロックチェーンは難しそう」  この本を手にとっていただいた方はそうお考えになって、できるだけわかりやすい書籍をお探しになっていたのではないでしょうか? 本書ではそんなご要望に

          本日発売!『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』 はじめに全文掲載

          ブロックチェーンとか気になるIT情報をぼちぼち書いていきます。

          『マンガでわかるブロックチェーンのトリセツ』(小学館)という本を書いています、アステリア株式会社の森といいます。 この書籍、もともと「マンガでわかる!?ブロックチェーン」というタイトルでWebで連載していたものを書籍にまとめてもらったものです。ホントにわかるのか?という逃げから「!?」を入れてましたが書籍化に当たり取られてしまったので、だいぶ必死で編集に協力しております。よければお手にとっていただければと思います。ちなみにマンガ部分だけでなくビジネス書っぽくブロックチェーン

          ブロックチェーンとか気になるIT情報をぼちぼち書いていきます。