自己肯定とこじらせ恋愛感
最近自己肯定感と恋愛は深い関わりがあると思うことがあったので話してみようと思う。
きっかけ
急になんやねん、という話だが私は生まれてこの方恋人というものができたことがない。
実際そろそろ焦らなくてはいけない年齢にも差し掛かってきている。結婚を予定している同級生も出てきている。ホントにヤバい。
そこでなぜ自分が恋人ができないのか真剣に考えてみることにした。
とりあえず相談してみた。
私は人に喋りながら考えるタイプなのでとりあえず相談をしてみることにした。
信頼し、人生相談によく乗ってもらっている先生に「マジでヤバイんです、モテないんです。」と本気で話をした。
そこで先生は間髪入れずに「何言ってんの?」と呆れた顔をした。先生が言うには、
「高橋はモテないんじゃない。アプローチをされたのに断っているんじゃないか。それじゃあできるわけないだろう。」
パンと目を覚まさせられた感覚がした。
冷静に考えてみるとあの時私が前向きに行動していたらお付き合いに発展していただろうという状況はいくつかあった。
今更になって気がついた。いや、今まで気がつかないフリをしていた。
でも好きな人いたし!
恋人はいなかったが、片思いをしている人はいた。なんなら片思いをしていない時期はないくらい、いろんな人に片思いをしてきた。
でもどの人ともうまくいくことはなかった。なぜか。
それはうまくいくことのない人ばかりをあえて好きになっていたからである。
たとえば、恋人がすでにいる人であったり、人間不信の人であったり、明らかに自分に恋愛的興味がない人を好きになっていたからである。
なぜそんなことをしていたかというと多分深層心理で本当は恋愛をしたくないと思っていたからだと思う。自分に自信がなく、本当の姿を誰にもみられたくなかった。
ただ、恋をしている、ワーキャーするのが楽しかったのである。だから、うまくいかない人を好きな「設定」にしていた。
結局…
私なんかを好きになる人はヤバいやつだ、と勝手に思い込んで拒んでいた。
ロリコンなんじゃないか?身体目的?表面上しか見てない!…と。
それは何者でもない自分の自信のなさ、自己肯定感の低さからくる考えでしかなかった。
本当にお相手には失礼なことをしたと思う。
じゃあ、これからどうすればいいのか?
私が出した結論は相手を知ろうとする行動が大事という事になった。
今まではとにかく主観的評価でしか自分を判断できず、相手までも否定してきた。
今は少し相手を信じてみてもいいのではないのかと思う。相手の話をよく聞いて…
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