もるげんれえて
作家として、精神科医として、そして一人の人間として。 もるげんが考えてきた「コミュニケーション」について語るマガジン。
もるげんが読んだ本、見た映画、そのたもろもろが収まっている本棚
「もるげんよもやま話」とは、もるげんが読んだニュースやなんやかんやをゆるっとふわっと、なんとなく、そんな感じでさくっと書いていく。そんなNoteである!
種々の連絡事項をまとめています。
前回から続いて「信頼」について考えていきます。 今回は精神医学や心理学で信頼関係に近いテーマである「ラポール」を中心に思考を巡らせていきます。 カウンセリング本やビジネス書、最近では1on1ミーティングやコーチングの本にも出てくる重要な概念ですね。 それらでもラポールは「信頼関係」という言葉で説明されています。 このラポールを考えることは信頼への考察を深めることになるでしょう。 と思ったんですよ。 どうやら「ラポール=信頼関係」というのはちょっと違いそうです。 ていうか違い
東京文フリとC105の原稿で手が回らないので、11月と12月はnote投稿が月1本くらいに減ると思います。スミマセン!小説投稿も10月分は11月にずれ込みます。
誰しも、自分の人生に影響を与えた創作物はあるだろう。 自分には人生を変えた漫画が2つある。 1つはジョジョの奇妙な冒険。 中学時代に1-3部を読んでドはまりし、今なお読み続けている荒木飛呂彦先生の名作だ。 セリフを暗記したし、ジョジョ立ちだってしたし、創作にだって影響を受けた。 ジョジョについても語りたいけど、それはまた今度。 2つ目はガンスリンガーガール。 このnoteでも何度か取り上げている「勇気あるものより散れ」の作者の漫画だ。 少女が洗脳され、サイボーグにされ、
私の妻はコンサル業をしている。 他業種と言うこともあり、よく違う見地からお互いの仕事の助言などを求めたりする。 自分はよく「医局はクソだわー!!」とか「医者ってこんな感じで働くけど辛いわー」と愚痴るのだが、その度にガチでドン引きされる。 医者、やっぱドブラックなのね……。 そんな感じで色々話すのだが、ある時 「精神科や心理学では”信頼”をどう考えているの」 と尋ねられたことがあった 「なんだね、そんな簡単なことか。我々は信頼されることが大事な仕事なのだ。バシッと答えてやろ
今日は眠れないから、溜まっていたネットの記事を読んだりしていた。 昨今ちょっとした話題になっている、不登校支援を謳う株式会社スダチ(以下敬称略)の記事だ。 眠れない時に読む記事じゃなかったよ。プレジデント、マジでこれ載せちゃう? おかげでこうやって筆を取ってるわけ。 こりゃ明日は寝不足待ったなしだわ。 明日、というか今日だわ。仕事なんだけどね。 さて、本記事に対する自分の思いは、下の記事がすべて書いてくれている。 この記事に書いてあること、そしてこの引用がすべてである。
エイリアンロムルスとラストマイルを見ました。エイリアンは古典SFの良さにスケアー要素満載、それでいて古臭くない仕上がりでもう大満足。ラストマイルは巨大システムの中で個人はどのように消費され、どのように生きていくのかというクソデカテーマを扱ってて文字数足りないから記事にしたいです。
先日、今年の「次にくるマンガ大賞」が発表されました。 1位にはカグラバチ。SNSでも話題沸騰中の作品がトリプルスコアを付けてランクインしました。 発表の少し前に既刊3巻を読んでいたのですが、いやあ、こいつは面白い。 少年の復讐譚と剣のアクションに妖術。男の子大好きハッピーセットですよ。 何より1枚絵の美しさ。剣劇のカッコよさを存分に引き出しています。 間違いなく今後アニメ化もされることでしょう。 あと、どっかのやべーやつもランクインしてましたね。誰か止めろ。 今回はもるげ
今月は第1週と第3週にnoteを、第4週に小説を投稿予定です。第3週のnoteは「伝えること、伝わること」の更新を予定しています。ガンバルゾー!
短編小説をカクヨムにあげました。ぜひ読んでください。 https://kakuyomu.jp/my/works/16818093083984922231
数日前からTwitter(現X)の精神科医クラスタでちょいと「問題じゃね?」とされていたABEMAの番組の、その記事が来ていました。 この記事はいわゆる「生産性やキャリアアップなどを主体としない静かな退職」をする人たちのことについてクローズアップされています。 問題となる部分は、この記事の途中で休職届を出し、適応障害として診断してもらい、会社に行かずおそらく傷病手当で生活されているという方の話が出てきましたところです。 要は「詐病じゃね?」という疑念が上がり、精神科医クラス
ちょっと前に映画、ルックバックを見てきました。 年取ってから涙もろくなった実感はあったのですが、まさかこの映画で号泣するとは思ってもいませんでした。 ええ、もう一緒に見た妻がドン引きするくらの号泣ですよ。 ちなみに妻も冒頭の方で既に泣いていたのでおあいこです。 とにかく素晴らしい映画、『ルックバック』。 万人に刺さるかと言えば、そうではなさそうと思います。 しかし、とにかく刺さる人には刺さるし、刺さらなくても映画の完成度が高いのが素晴らしい映画であります。 整わないアニ
コミケ104、お疲れ様でした。 無事盛況のうちの当サークルも終えることができました。 次回のC105も参加予定です。文フリ東京の冬にも出ますのでよろしくお願いいたします。 さて、我らネットの民のガンジス川、Twitter(現:X)、ここで川遊びをしていたら、とある方が面白いワードを見つけてきました。 それはとある方が発言したトンデモパワーパード「他人の手垢のついた知識」を読書猿さんが補足したことから始まりました。 現在は当該のワードを発現したアカウントは鍵になっていて覗け
コミケ1日目、サークル参加してきました。炎天下の中、多くの人にスペースへ足を運んでもらいました。ありがとうございます! 明日参加される方は体調に気を付けてお過ごしください。
表題の通り、C104に出展いたします。 リンクのためにコミケのページに行ってきたのですが、この90年代から00年代くらいの、HTMLバリバリ感のあるホームページ、なつかしさがありますよね。 もっとおしゃれなページとかにできそうなのに、ずっとこのスタイルなのがオタク心をくすぐります。 サークルでの出店は実に数年ぶりという中で、今回は1日目(日曜)の東5ホール、パ26aに場所をいただきました。 ここ、型月島のうち、原作系の多い島ですが、なんとお誕生日席でした。 C93でメルト
ハンディファンを買いました。外を歩く時の必需品というより、外出して火照った体をクーラーなどの涼しい場所で効率よくクールダウンしてくれます。 この時期に外でのハンディファンは、ロウリュウやな…… 日傘、ネッククーラー、ハンディファン。真夏の三種の神器ですな。
コミケ新刊を入稿しました!試し読みはこちらからできます(https://www.pixiv.net/artworks/120973713)。 noteも書こうと思ったのですが、ちょっといろいろ手が離せず、またコミケのコピー本も執筆するので更新はまた今度!