見出し画像

コミュニティづくりの未来へ

今日は早起きし、ドイツより「愛され、応援される 究極の”ファン化”セミナー」に動画/リアルタイムで参加してきました!

樺沢紫苑先生、塙真弓さん、そして和田裕美さんという豪華な講師陣からの学びが詰まった、とっても刺激的な5時間の学びの時間でした。

今日はその中で得た気づきや学びを皆さんと共有したいと思います。

まずは「場」をつくることから

「場づくり」は私の2024年のテーマ。

私自身の今年のテーマはずばり、「場づくり」

オンライン・オフラインを問わず、エネルギーの高い、ポジティブな場を提供することに力を注いでいます。

今回のセミナーはそんな私にとってドンピシャ!なテーマでした。

双方向性と「他者志向」の重要性

双方向性と「他者志向」を持とう!

樺沢先生のお話の中で語られたことのひとつは、「双方向性」の重要性。
ただ情報を発信するだけでなく、コミュニケーションを通じて「つながり」を深め、情報発信そのものをコミュニティ化していく。このプロセスが、長期的に「応援される」基盤をつくる鍵になると教えられました。

また、樺沢先生が過去ご自身で実施されたという返報性の実験も面白いなーと思いました!結果が返ってくるまでには時間がかかるけれど、継続的な「ギブ」がやがて大きな形で返ってくるとのこと。大切なのは「他者志向」を持つこと。他者にギブすることで自分の利益を得るのは良いことであり、それは自己犠牲ではありません。そして、相手が知らないところでギブすることが、より大きな効果を生むのです。

また、親切と感謝のサイクルが生み出す効果についても印象的でした。このサイクルが、オキシトシン、セロトニン、ドーパミンといった「幸せホルモン」を引き出し、コミュニティのエネルギーをさらに高めていきます。

ファンとの信頼を築く具体的な工夫

「ちょっとしたわざわざ」を増やす!

和田裕美さんのお話で特に印象的だったのは、「ちょっとしたわざわざ」を増やす、というアイディア。たとえば本にリボンをかけるとか講座生や関わってくれた方へのプチプレゼントや手紙を添える、送るなどの心配りが、ファンを「仲間」に変えていく。さらに、マーケティングでよく言う「クロージング」を「スターティング」と呼び「買った日がスタート」という視点も新鮮でした。契約後のフォローが、信頼と喜びを深める鍵になるのだと実感しました。

そして「どうやったら相手をもっと喜ばせられるか?」を常に考える。この姿勢が、長期的な信頼構築のポイントだと学びました。

このような話の内容にも共感の嵐でしたし、裕美さんの自己開示しながら自然体で話される姿に、すっかりファンになりました。私も自分のスタイルを貫こう。

コミュニティ運営で大切なこと

感謝や達成感を共有し、応援を循環させる!

塙真弓さんからは、コミュニティ運営における「感謝の共有」の大切さを教えていただきました。感謝をメンバー同士で共有することで、応援の循環が生まれ、コミュニティ全体が活性化します。また、主催者として「安心・安全な場」を提供する責任を負い、信頼感を大切にすることが重要だと感じました。

私がこれから目指していきたいこと

2024年のLABOもあと2ヶ月でおしまい。ただいま2025年の準備中!

このセミナーで得た学びを活かし、私はこれからも長期的に、温かいコミュニティづくりを目指していきたいな、と感じました。

それは、単なる利益追求ではなく、共感と信頼に基づいた、ビジョンを分かち合える仲間との温かいつながりを大切にすること。
そして、音楽や教育を通じて、多くの人に喜びや学びの場を提供していきたいと思っています。

セミナー後は学びを実践するチャンスでもある。
少しずつでも日々種を蒔き続け、3年後、5年後に大きな花を咲かせる未来を目指して、日々行動していきたいと思います。

今回のセミナーを主催してくださった樺沢先生、そして登壇してくださった塙真弓さんと和田裕美さんとスタッフの方々に心より感謝いたします。
私もこの学びを実践に移し、より良い場づくりとコミュニティ運営を目指していきます。

セミナー(動画視聴)申し込みページも貼っておきますね。
「仲間を増やせばうまくいく! 小さなコミュニティ作りの情報発信セミナー ​」
https://e-ve.event-form.jp/event/91323/2411N

この記事が、私と同じように「場づくり」に興味のある方にとって、少しでも役立つ内容になれば幸いです!

いいなと思ったら応援しよう!

大木 美穂
暖かなサポートありがとうございます。サポートはよりよいアウトプットのために使わせていただきます!