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SNSと私

言葉は、私にとって心の中を整理するための大切なツールだった。
小さな頃から、考えや感情を言葉にすることで自分自身を見つめ直す時間を持ってきたように思う。

ジャーナルのような、日記のようなものを書き始めて20年。
そして、SNSらしきものを始めてからもそれくらい経つ。

最初に使ったSNSは、高校生のときに流行った自己紹介ツール(名前は忘れてしまったけれど)。その後、学校のダンス同好会のブログサイトも作った記憶がある。それが「SNS」と言えるのかはわからないけれど、人と繋がり、思いを共有する喜びをそこで感じたのは覚えている。

そして、mixi。
大学時代は、学業にバイトやサークルと交友関係も広がり、日記機能を通して友人たちと今の思いや考えをシェアできる素晴らしい場だと感じていた。面と向かって話す時間がなくても、SNSを通じて深いコミュニケーションが取れることに魅力を感じた。

その後、2010年頃に初めてドイツに留学するタイミングで始めたFacebook。
「Facebookやってる?」という言葉は、日本だけでなく留学先や旅先でもよく耳にするようになり、世界中の人々と簡単に繋がれるツールに感動した。

そして、時を経て2024年。
ドイツの大学院を卒業し、私はフリーランスとして独立し、同時に始めた博士課程を修了して、3児の母となった。note、Instagram、X(旧Twitter)、YouTubeと様々なSNSが登場し、以前ほどじっくり投稿する時間は取れなくなってきた。けれども、SNSは今も私にとって、自分の思いやアイディアを形にし、出会った人たちと繋がるための大切な場である。

実は、私は昔から一対一の対話が好きで、大人数に向けて発信で「バズる」ことを意識したことはほとんどない。でも最近、影響力というものを少しずつ考えるようになった。それは、自分の発信が誰かの役に立ったり、共感を呼んだりする瞬間が増えてきたからかもしれない。SNSを通じて、大切な誰かに少しでも助けになるのなら、その力を育てていく意味があると思うようになった。

そうは言っても、現代のSNSには少し苦手意識があるのも事実。
でも、それでも学び続けたい。
情報発信の形が変わっても、自分らしく、共感してくれる人々と繋がっていきたいという思いは変わらない。
それが、私が情報発信を学ぶ理由。

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10月19日(土)開催
「バズる&刺さる情報発信セミナー」​
https://e-ve.event-form.jp/event/89004/2410N

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こちらは今年3月から所属している樺沢紫苑さんのウェブ心理塾の今月のセミナー。共感、承認、応援、助け合い。ポジティブにあふれた楽しい情報発信の方法を伝えてくれるとのことで、とても楽しみ。

もともとnoteは、他のSNSでは発信しにくいような等身大の思いや、随筆的なものをシェアするために始めたけれど、気づけばこちらのフォロワーも100人を超えていて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、ドイツでの生活やメンタルトレーニング、音楽、学びについて、ゆるりと投稿していきます。

そして、もし興味があれば、Xの方もぜひ覗いてみてください!

Xではほぼ毎日、思ったことを発信しています。

とても寒くなり風邪気味のドイツより、愛を込めて。
季節の変わり目、みなさんも風邪に気をつけて!

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大木 美穂
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