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大丈夫やで

風邪で何もできないので、ベッドで、ずっと読みたかった本を読む。

故坂本フジヱさんの「大丈夫やで 2」。

あぁ、双子育児が始まる前に、できたら読むんだった。
大丈夫、今からでも遅くない。

魂の本質に気付かされる力強い言葉の数々。

謙虚な気持ちで研鑽を積むということ。

付加価値を重んじる世の流れとは違う、自然の意思や私たちがここにいる意味。

子どもに人としてほんまもんになってほしかったら親が黙ってそういう生き方をすること。

仕事にどれだけ心を込めて、思いやりを持ってするか。

よりよい仕事のために日々があり、よりよい日々のために仕事がある。

大事なことにたくさん気付かされた。

ちなみに1も、長女を妊娠したときに日本から帰る飛行機の中でぼろぼろ涙を流しながら読んだ。すごくよかった。赤ちゃんを信じる、お産を信じることがこの本のおかげでできたと言っても過言ではない。無痛が無料でできるドイツであえて自然のままを選んだのも、この本の影響が大きかったように思う。

育児中のママたちを始め、考えすぎてしまうすべての人に。
心から、おすすめ。

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大木 美穂
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