変な本屋さん
Amazonと逆の道を行くヘンテコな店
東京都江戸川区に一風変わった本屋さんがある。最近はスマホを片手に翌日もしくはその日の夕方には買ったものが手元に届く時代です。
そのような時代にあって実店舗で、しかも少量仕入れで店長が自ら厳選した書籍のみを扱うという「ガンコなお店」に行ってきました。
その店舗は清水克衛店長が運営する「読書のすすめ」です。
以前YouTubeのオススメに出てきたことから読書のすすめさんを知り、かねてから直接お会いしたいと願っていました。
私が運営するYouTubeの視聴者さんと一緒に学ぶ、「しゅうちゃんの醒めた日常」でのオンライン勉強会が一段落したので、早速ですが江戸川区にある読書のすすめさんを訪ねてみました。
店内を入るとレジにはよく知っている顔が見えて、一瞬ですが興奮と嬉しさが一気に溢れ出し、テンションはいきなりマックス状態(笑)
レジを担当していたYouTubeでもお馴染みの小川さんにご挨拶させていただきます。
「こんにちは、はじめまして」
「あの、小川さんですよね?」
「はい、そうです」
嬉しさは極限状態になり、小川さんの人柄の良さも相まって話が弾む。ちなみに小川さんはとても話しやすくて、こちらの気持ちを察してか自然なのかはわかりませんが、一瞬で相手の心を開かせてしまう達人でした。
日頃の感謝を伝えたあと、さっそく店内をくまなく拝見させて頂きます。
書籍は余計なもの(あくまで個人的な見解)が一切見当たらず、私好みの本がこれでもかと並べてあるではありませんか。
タイミングによって、店長の清水さんが直接「本のコンシェルジュ」として対応してくださるそうで、ご自分の要望や時には「いま抱えている問題」などを打ち明けることによって、その方にとって最適な本を提案してくれるそうです。
あいにく私が訪問した際は執筆している最中のようでしたから、本のチョイスは自分で好きなように好きなだけ見させてもらい決めることにしました。
とはいえ好きなジャンルばかりなので、選んでいた時間は15分程度でした。
それでは選んだ本をご紹介しておきますね。
2冊は最近わたしのお気に入りのクリシュナムルティで、あと1冊は喜多川泰さんのものになります。
会計を済ませたあと(小川さんがレジをしてくれる)に日頃のお礼を伝えたく、奥で執筆している清水店長に声を掛けさせていただきました。
以前からクリシュナムルティの存在は知っていたものの、書籍については知識がまったく無かった私に、クリシュナムルティの書籍の概要をYouTubeを通してわかりやすく伝えてくれたのが清水さんです。
多大な影響を与えてくれたご恩を伝えずに帰るなんてありえません。
「清水店長、(本を)ご紹介して頂いたことに感謝を伝えに来ました」
清水店長は快く対応してくれました。
一通り来店した経緯をお伝えし、最後にお願いしてみます(何を?)
さてさて図々しいのが私の性分です。
勇気は要りません。
「すみません」
「一緒に写真を撮られせてもらっても良いですか?」
言ってみるものですね(笑)
記念の1枚になりました。ありがとうございます。
読書のすすめさんのウェブサイトのリンクを載せておきますので、本が好きなんだけど何を選んだらいいのかわからない方や、人生に悩んでいたり苦しんでいる最中の方がいらっしゃいましたら、是非ウェブサイトを訪れてみてください。
必ず何かヒントになることがあるはずです。