14年のマネジメント経歴からポップに解説
おはようございます!
37歳残り2日になりました、広報人事の黒木です。
今回は、”マネジメント”について考えてみたので、
ちょっとつぶつぶ、文章にしてみようと思います ✎𓈒𓂂𓏸
マネジメントとの出会い
私がマネジメントという言葉に出会い、強く意識するようになったのは
10年以上前、、、私が24歳のときです。
当時の私は、外資コスメ会社へ勤務。
契約社員から正社員への昇格試験に合格し、
副店長目指すぜ!ってところだったんですが。
副店長のしごとって・・・?
というところからすごくすごくしっかり学ぶ機会をもらいました。
”教えてもらう”機会もたくさんあったし、それに加えてもちろん自分でもたくさん勉強しました。
ビジネス本、それに蛍光マーカーとポストイットを握りしめ、
電車に揺られながらの毎日の通勤。
経営学者ピーター・ドラッガーの本はもちろん、
リーダーシップに関する本もたくさん読みました。
「本を読む読書」というより「勉強のためのテキスト」という向き合い方で、いろんなことを吸収して、自分のスキルにしていくために。
その時の私はというと、全国150店舗あるお店の最年少店長を目指していましたから、それはもう必死でした。
(ちなみに私が店長試験に合格したのは26歳と1ヶ月。1個下の戦友に1ヶ月差で負けましたToT。ちなみに今でも仲良しです𖤐˒˒)
そこから14年の時を経て、
これまで自分が向き合い続けてきた「マネジメント」について振り返ってみました。
マネジメントタイプ
全国に150店舗、つまり、150人のマネージャーがいます。
150人いれば、150タイプのマネジメントの形があります。
自分からリーダーシップをガンガン出して、引っ張っていくタイプ、
反対に、自分はひっそりみんなが主役だよ、マネージャーは裏方だよ、なタイプ、
鬼教官タイプからカリスマタイプまで、ほんとうに様々。
都内だけで100店舗近くあったので、
あのマネージャーの元で働きたい!という理由で店舗の異動を希望する従業員もいた程でした。
ちなみに当時店舗運営において、私の目指すかっこいいリーダー像、大事にしていたことは
これが初めてのマネジメントのスタイルでした。
売上、単価、客数において150店舗中伸び率1位を獲得したこともあったし、グローバルMTGにおいてTEDトークスタイルでプレゼンさせていただいたこともあったので、結果としては、きちんとマネジメントできていたなと、
今振り返っても思えます◎
バイトでもマネジメント、できます
私は29歳のとき、留学するため、コスメ会社を一度退職し、
留学資金を貯めるために、石垣島へリゾートバイトへいきました。
バイトを4つ掛け持ちしながら1年間で120万円貯めた私ですが、
バイトの立場でも、うっかり隠しきれないマネジメント性は出ていたなぁと今振り返ります。
8年間小売でバリバリにやっていた私、
人事に関することからお店のディスプレイまで、すべて店長の仕事だったので、いろんなところが目につきます。
「こうやったら売上あがるな〜」とか「単価あがりそうなのにもったいないなぁ〜」なんて常に考えてしまうのです。
石垣島でも小売のお店でバイトさせていただいていたのですが、
店長さんに、マネジメント的観点でコメントさせていただくこともありました。
話をちゃんと聞いてくれる店長さんだったから、
「ちょっと思いついたことがあるんですけど!やってみいいですか?」と
提案して、実践。
思うように売上があがっていくのは楽しいことです。
このときに私が大事にしていたマネジメントのポリシーは
でした。
それマネジメント?って思う方もいるかもですが、
私は十分マネジメントだと自負していますよ 👍️
渡豪。短期でもマネジメント。
石垣島でしっかりお金が貯まった私ですが、
31歳のときに無事にオーストラリアへ短期の語学留学と、ワーキングホリデーを叶えることができました。
1年で貯めたお金では語学学校は短期しかいけませんでしたので、
1ヶ月だけ語学学校にいきました。
そのあとは現地のアルバイトをいくつか受けて、はじめに受かったのは現地人オーナーが経営する日本食レストラン。
そしてもう一つは、兼ねての希望だった、日本で働いていたコスメブランドのオーストラリア社。履歴書をもって直談判にいき、177人中2人という狭き門をクリアし、オーディションに無事合格して、勤務していました。
日本食レストランではマネージャーが日本人で、とても美味しい料理を作ってくれる方でした。
私のポリシーのひとつに、”respect others” という
「自分以外のすべてのひとに敬意を。」というものがあるのですが、
それをまさに体現しているような方でした。
そしてこのマネージャーは、私の意見にもノートを広げて、メモを取りながら聞いてくれるような方でした。
このとき大事にしたこと
私よりも歴の長い先輩との関係にちょっと苦戦しましたが、最後はみんなで目標達成を喜ぶことができました!
6ヶ月で売上前年比200%達成!
いそがしかったけど、たのしかったなぁ〜
結論、マネジメントとは?
3つのシチュエーションで大事にしていたことやポリシーを書かせていただきましたが、結論として軸になっているものを一言で表すと、
” チームをまとめてゴールを達成すること "
だと考えています。
成功体験をしてもらえるように、全力でした。
どの立場でも、どの目線からでも、マネジメントは可能です。
そして、チームメイトが1人だったとしても、2人しかいなかったとしても、
目標達成において、マネジメントは必要であると、私は考えます。
セルフマネジメント、タイムマネジメント、なんて言葉もあるくらいですからね
マネジメントを意識して行うことのメリットは、
私にとってでいうと、目標達成の喜びが2倍にも3倍にもなることかなぁ
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
チームメイトの成長が喜びになったり、チームの成長が喜びになったり、
私がマネージャーを育てるなら、そんなマインドが育つことを望んで指導するかな、と思います。
さいごに。モアモストにおいてのマネジメント
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
様々なプロジェクトやセミナーなどでたくさんの経営者様とお会いしますが、やはり会社やチームマネジメントについて悩んでらっしゃる方が多いな〜と思い、私の思いを記事にしてみましたがいかがだったでしょうか。
最近は情報がとにかく多くて、著書だけでなく、YoutubeをはじめとするSNSなどでもたくさんの情報が飛び交っています。
自分はどうしたらいいのか、なかなか答えが見つからない方、
マネジメントについてつまづいたり、悩みが絶えない方は、
まずは自分のモチベーションがどこにあるか、そしてメンバーのモチベーションはどこにあるか、考える所からはじめるといいかもしれませんね 𓇼
モアモストは会社やチームのマネジメントだけでなく、
プロジェクト自体のマネジメントにも重きをおいて、様々なサービスを提供しています。
”良い”Webサイトや業務システムを開発するというのはもちろんですが、「モアモストにお願いして良かった!」というプロジェクト体験向上という観点からもにもマネジメントを大切にしていて、勉強会を行っています ❁
そして、ずっとIT畑のメンバーだけでなく私のように異業種からのキャリアチェンジでIT業界に参加したメンバーも実は多くいます。(詳しい経歴はこちらに)
どうしても専門的な言葉が多くなる業界ではありますが、色々な業種からのメンバーがいることで現場の目線を大切にしながら皆様と寄り添い合いながら一緒にお仕事ができればと考えております。
チームマネジメントをはじめ
時間と向き合うタイムマネジメント
自分と向き合うセルフマネジメント
お客様の成功に導くためのプロジェクトマネジメント
真摯に向き合い ”成功をともに考える” ことがマネジメントへの大事な一歩、
なんですね 🌱