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【全員】ナミビア③

さてさて
砂漠地帯から海へやってきました私たち。

3日目の様子を報告します!
現在は、ウォルビス・ベイに滞在中です。

全体ルートマップ

ここまでの旅はこちら

本日のドライブ

3日目は海岸ドライブ

朝、ゆっくり寝ようと思ったのですが誰よりも早く起きてしまいました。

そして気がついたら、初日のBBQで余った玉ねぎとポテトで、激うまサンドイッチを作ってしまっていた。緑茶まで入れて…

見えないと思うけど…
行動は… おっかさん

そうこうしていたら、みんなが起きてきたので朝食&片付け。

カップルさんたちは「サンドイッチ・ハーバー(Sandwich Harbour」のツアーに参加しに行く予定。

その後は、2人が戻って来たらCape Crossへ行くのである。

送られてきたサンドイッチハーバーの写真

フラミンゴ・ラグーン

2人を見送ってから
フラミンゴが来ているとの情報を得て、近所の海へ歩いて見に行きました。


私:あれじゃない?
Aさん:どれどれ?
私:あれっぽいな(反対岸)
Aさん:本当だ!
私:遠いな、見たことにしよう
Aさん:・・・俺は行ってくるね
私:いってらー



私だって見ましたよ?
フラミンゴ。

綺麗なピンクだったなぁ~
うんうん

食べた量でピンク具合が決まるらしい
宿の外の道(無駄に広い)
宿の周り

ウォルビスベイの街中

さて、無事にチェックアウト。
出かけている2人との待ち合わせはDunes Mall

宿のお姉さんと私

その途中でスーパーに寄ったり、カフェでお茶したり、街中を行ったり来たりして過ごしました。

カフェはこちら

Aさんは、とても気に入っており、色々とグッズを買っていた。カタツムリがロゴののんびりカフェでした。

チーズケーキじゃないらしい
お洒落カフェ
お洒落カフェ2
棚に座って品出しスタイル

Dunes Mallで待ち合わせ

マーケットでは、特に見る物は無かったものの、日本と違うドレスとかが売っているお店が多く冷やかしに入る。

なぜか、いくつかの店では働く方々が「これ良いんじゃない?」と提案してくる。それも、柳原可奈子ちゃん的じゃなくて、品出ししている男の人がドレスを私に手渡すのよ。



でも
「え・・・この色・・・?」みたいなのが多く、「ちょっと~(笑)こんなクリームイエローどう考えても私に合わないでしょう!合うやつちゃんと探してよ!」と言い合う仲になった人もいる。

買ってないけど。

良い人多し。

Dunes Mall

そうかと思えば、「ニーハオ!ニーハオ!」と、声をかけてくるやつもいる。どこの国にもいるが、こう言う失礼な奴は、遠くから投げ捨てるように声をかけてくる。

遠くから「ニーハオ!オイ!ビューティフォー!ヘイ!」と言うのは、失礼だろう。せめて目の前まで来てから、声かけな。

中国人に間違えられることに対して「失礼」なんじゃなくて、私がどこの国の人かもわからないのに、決めつけるように言ってくるのがムカつくし失礼だと思う。

こちらから見たら黒人は黒人だけど、何でもかんでも「ケニア?」なんて言わないよ。

そういうこと。
ちなみに、全て無視。


最終日のスーパーの中でも「ヘイ!ベイビー!ニーハオ!チャイナ?ニーハオ!」としつこく追いかけてくる2人組がいた。

どう考えても年下の子供。しつこいので立ち止まって振り返り「私は中国人じゃない!声かけてくるな!」と日本語で返したら静かになりました。

怒ったことだけはわかったのか「ソーリー」と申し訳なさそうな顔をしていた。人に罪悪感を与えるのが上手い。

「あのね、相手がどこの国の人かわからないのに、勝手に決めつけるのは失礼だよ。やめた方が良い。そんでもって私は日本人よ。日本語でHelloは知ってる?」と英語で言ったら

「コニチハー!!!」
と、嬉しそうに言っていました。

この数分で、私はこの子らの先生になったのだ。

私は、親指立てて
「その通り!知ってんじゃん!」と、長年の付き合いかのように、ウリウリ~♪みたいなジェスチャーをして褒めたたえる。

なんだかんだ仲良くなってwhatsapp交換して別れました。このように、時に私は、無礼な若者の更生に貢献しているのだ。


夕飯の買出し&出発&警察

そんなこんなで、サンドイッチハーバーから戻った2人も合流して、スーパーで買い物。

ばななを吟味
モールを出たところで昨日のガイドさんに会う

このガイドさんは、5,000円で助けてくれた方ではなく、私たちが立ち入り禁止のエリアへ入ってしまった時に「入っちゃいかん」と教えてくれた方。

【注意】
南方の道路の脇は、「行ってもいいんちゃう?」って言うくらい、柵もないところが多々あります。でも道路から外れちゃダメなのでお気をつけを。野生動物への敬意を忘れずに🖐️

偶然、翌日モールで会いました。
「えー!あの時のー!」みたいな感じ。インスタ交換して、その後もナミビアでのビジネスの話とかゴミ拾いボランティアの話とかしてる。

砂漠からの道路からのビーチ


ここから、私が運転。

変わってから、まあまあすぐに警察アゲイン。

「今度は何だよ!」と思ったら、少し前の検問(?)で止まらなきゃいけなかったらしい。

でも立ってた警官がやってたのは、まーまーみたいなジェスチャー。
これは「スローダウン」だよね?

私は、80㎞から半分くらいに減速したのにダメだったようだ。

「俺じゃなかったら大変だったよ?変な警官もいるんだよ」と言われました。

(ええ、存じております。目の前にいるやつ、犠牲者です✋)

この時は注意だけで済みました。
わざわざ追いかけてくるほどか?と思ったけど、後から聞いたらドイツの植民地だった影響で、規律とかに厳しいお国柄らしい。


ナミビアの海

気を取り直して先に進みます。
途中の海で休憩。

気を取り直して海へ

ナミビアの海は「大西洋」。
海流の関係でアフリカの西海岸を通って赤道へ向かって流れるので、ナミビアには南極からの冷たい寒流があたるのだ。

青が冷たい水の流れ

だから水温はずっと冷たく湿気が発生しない。そのせいで雨も少ないし植物も育ちにくいわけ。ただただ乾燥している国なのだ。

で、海に入った感想は「冷たい!!」でした。
私は真冬もダイビングをするので、冷たい海には慣れていると思いましたが… とっても冷たい。

ナミビアは真夏のはずなのに。

冷たい海を眺めるわれら

塩の無人販売

そこから進んで行くと、街をいくつか超えます(スワコプムントSwakopmundハンティスベイHentiesbaai)ガソリンはこの辺で入れておくと安心かも。

さて
間で道路脇で塩を売っている(?)
置いている(?)のを発見。

この後、Cape Crossに着くまで、左右にずっとあった。

無人販売。

この辺は塩が有名

隣の人とどうして同じものを同じ場所で売っているのかわからないが、たまにちょっと台をアレンジしていたり、工夫が凝らされていて面白い。

空き缶やクリーム缶に金を入れるスタイルらしいが、値段がわからない…

ローズクォーツかと思ったけどたぶん塩

帰りにみんなでちょっとだけ買った。

その晩

私:これ塩?舐めてみようかな?
Bさん:塩ですね
私:良くわかったね
Bさん:足元に落ちてたの舐めたんで
私:へ、へぇ…(もう舐めてたんかい)


Cape Cross lodgeキャンプ場到着

キッチンついてる

なんだかんだでキャンプ場に到着
この日は、Cape Cross lodge

日本から自分で予約をしようと思ったら
「じゃあ、このエントリーフォームにクレジットカード情報を書いてメールで送り返して!」とPDFが送られてきて、怖かったのでサイコさんに相談。

彼女を通して、手配会社の方に予約してもらいました。この時も前払いではありましたがちゃんとセキュリティシステム通したので安心。

4人で1晩8,000円くらい。

男子テント&女子テントを立てる
BBQコンロもある
気がついたらA氏が作ってた
カップラーメンをお裾分け

テント立てて、BBQやって、乾杯して、風呂入って、たらふく食べて、ぐっすり眠る。

それが旅。

と、女性陣が速攻で寝たのとは裏腹に、男性陣は星空を見に行ったらしい。


情緒すげぇや!

翌朝見せてもらった写真

そっか、私たちはこんな満点の星空の下で寝ていたのか。

と言うことは、肉眼で見たと言っても過言じゃないよね。

すごい、すごい。

と言うことで、おやすみなさい。

次の話はこちら

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非営利環境活動団体 MORE企画
代表 白井ゆみ(シライユミ)
PADI 公式アンバサダイバー
https://seaoceanbeach2086.wixsite.com/morekikaku
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