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【全員】ナミビア⑤

さて、車の旅は終了し首都のウィントフックに戻って来た私たち。

現在は、街中のBooking.comで予約したマンションに泊まっています。
Am Feld Self-Catering Apartments

4日間でまわったルート

私たちは昨夜、4日間で1,375㎞を移動しながらキャンプとかする旅から帰ってきました。あっという間で、まだまだ続けられる感じでしたね。

1,375㎞と言うと、青森から広島までと同じらしいね。こう考えると日本はとても狭い&たくさん走ったな~としみじみ思うね。

借りた車はこちら

ISUZU 4WD

ちょっと、埋まっちゃってるのでわかりにくいかな💦?

諸事情がありましたからね。

のっぴきならないアレが。


お別れの時間


さてチェックアウトと同時に、ケニア経由で帰って行ったのはAさん。「ほんじゃあ、また会社で(笑)」と別れました。

その後はキャンプ道具を返却しに、最初のサイコさんご家族の元へ!最初のマーケットへ行って従妹のFrieda&母を探す。

無事に合流し、最初にお邪魔したお家へ行ってセットを全部返却する。一つ一つ手分けしてチェックして、欠品や破損が無いか確認。最初にサイコさんがリストを丁寧に作ってくれてあったので、それを見ながらね。

Frieda母と私

最初から最後まで、丁寧に優しくしてくれたお母さん(サイコさんのご主人のおばさん)また遊びに来ると約束して別れました。

■ポイント■
借りる時も、返却時も少し時間(30分~1時間程度)がかかります。お借りするものが多く、日本クオリティで丁寧にしてくれるので妥当な時間ですが、時間に余裕を持ってスケジューリングするのがおすすめです♪  

とにかく、サイコさんご夫婦とご家族に本当にお世話になりました。何から何まで丁寧に教えていただき、キャンプ道具も全部貸してくださり・・・

ご夫婦がいなければ、どんな旅になっていたかわかりません。ナミビアへ行く方は、彼女たちへ連絡をするのがベストでしょう。

サイコ・シヘポさん(日本人)
https://www.instagram.com/japanamibia/

お子さんを抱っこしているのがサイコさん

ないものはないランチタイム


キャンプ道具などを返した後は、「お腹空いたね~」と言うことで、ナミビアレストランへ。

Xwama Traditional Restaurant

ランチ時でしたが誰もおらず、なんなら二階から軽快な音楽が聞こえてくる。そして続々と女性と子供たちが下りてきて、ザワザワ。

二階に何があるのか聞いたら「チャーチ(教会)だよ」と。

なーるほど
今日は日曜日か。

レストランの店内

さて、このレストラン。
何が美味しいのかわからなかったので、店員のお姉さんにおすすめを聞いてみた。

すると
「ビーフシチューかな」とのこと。

聞いておいてなんだが(ビーフシチューかぁ・・・他でも食べられそうだな)と思って次のおすすめを聞いた。

すると
「この、焼いたチキンかな」とのこと。


チキンか・・・うーーーーん

迷って迷って
おすすめされたビーフシチューを私とCちゃん、チキンではない別のメニューをBさんが頼んだ。




「ないよ」とのこと。
「そのメニューは今日ない」と言われた。

残念だが、おすすめされたチキンにしました。

<注文したもの>
チキン×1
ビーフシチュー×2

料理は種類がないが手は丁寧に洗ってくれる

しばらくして、お姉さんが不思議なポットを持ってきた。水でも注いでくれるのかと思ったら、手を洗う用の水だった。

正確には洗剤を溶かした水・・・
ぬるぬるである。

ははは

向こうで人気のサイダーのお酒

しばらくすると、お姉さんがまたやって来て「すまん、ビーフシチューが一人前しかなかった」と言われた。

あらら

「じゃあ、チキン2つにします」と言ったら、「ない」と。

え?
チキンも1人前しかないの?


えーーーっと
何があるの?

「牛の内臓」


おおお・・・
この店には、チキン×1、ビーフシチュー×1、牛の内臓しかないらしい。

ちなみに、他のサイドメニューも何もない!
ドリンクも瓶系しかない!

どうなってんだい。

無いなら仕方がないので、チキン×1、ビーフシチュー×1を3人で分け合いました(笑)


最初からこれしかないと言ってくれよ。
なんなら、メニュー表を持って来る必要ないやないの!

飢えた大人たちがこれから取り合う食事

写真の手前2つは、パップ(PAP)と言う名前の国民食だそうです。別名:シマ、サザ、ウガリとも言うらしい。

トウモロコシの粉をお湯で溶いて練って作る主食です。ここで食べた後にスーパーで総菜コーナーを見たら、ありました。これまでマッシュポテトだと思ってたものは「パップ」だったようです。

食感と見た目は、”ういろう”みたい。味は、特に癖も無く、何なら味も無い。お米やマッシュポテトの代わりに、おかずと一緒に食べるようなので、主張は控えめだ。

私は、可もなく不可も無くでしたが、他の2人は少し苦手そうでした。チキンとビーフシチューも、美味しかったです。

次は、もうちょっと他のメニューも選びたいかな。
日曜日だったからですか?


ひとり旅開始

レンタカー返却

さてスーパーで買い物したら、いよいよ2人ともお別れ。宿まで送ってもらって「また、日本&会社でね!」とさよならしました。

2人はこの後、空港へ行ってレンタカーを返してくれます。

実は
・時間延長が可能か?
・デポジット払った本人が返却時に居なくてもOKか?

との、電話を朝しました。一応、許可取っていましたが、本当に話が通っているのか不安でソワソワ。でも無事に返却完了&延長料金も無しだったと空港へ行った2人から連絡が来てホッとしました。

空港レンタカーのスタッフとB&C氏

小石とか飛びまくってたけど、特に「これは弁償ですね!」も無かったとのこと。まあ、小石を避けることは不可能なので、許容範囲内なのでしょう。

これで、デポジットが無事に帰って来たら本当の完了です。

■車の保険■
日本では、レンタカーを借りる際に最大の保険に入ることはあまりないのですが、今回ばかりは「全て」最大の保険に入りました。

注意点としては、夜のドライブで動物にぶつかった時の保証の有無、フロントガラスに小石が当たった場合の保証、パンク、砂に埋まった場合のレッカー代など、日本ではピンとこないこともあるので、しっかり事前に確認してください。


今日から3日間の宿

宿はこちら「Vondelhof Guesthouse」です。
※読めない

外観(公式サイトより)
お洒落なプール
とてもお洒落なプール

街中にあるお洒落なゲストハウス(朝食付き)
ひとりになったので、ちょっと安心を買います。初めての国だし、首都の勝手はまだわからないのでね。

最初に通された部屋は、1階の角部屋で広い!けどバルコニーが無かった。私はバルコニー付きの部屋を予約したので部屋を変えてくれと頼んだら、二階の角部屋に変えてくれました。その部屋には、想像の3倍サイズのバルコニーがついていた。

Room 7】です。

ラッキー

バルコニー付きの部屋

部屋は広くて可愛らしい。
天蓋もついてるし、民族柄のパジャマもあった(着ていません)

大きなテレビもあるし、バスルームもめちゃ広い。

ホテルも飛行機もですが、海外は融通が利く場合が多いのでリクエストしてみるだけタダですよ。

日本は、なんちゅーか「規則なので・・・」みたいなのが多いから、聞く前にダメだろうと思いがちですが。それでも日本も、言えば調整してくれることも多い気がします。

みんなあまり言わないだけで。

ダメなものはダメだけどね。

お洒落で広い

夕飯タイム

さて、ひとり旅は楽しいものの、困るのは食事。一人前しか食べられないから色々試すことができない。

この日は、宿のお姉さんがおすすめしてくれたレストランへ行くことにしました。名前は「The Stellenbosch Wine Bar and Bistro」

宿からタクシーアプリを使って行ったものの、建物の敷地が広くて迷いまくって何とか入店。

なんとこのレストランは、日本大使館と同じ敷地内。つまんなそうな店に来ちゃったなぁ~なんて思ったけど、店員さんはいい人ばかりだったので結果オーライ。

なぜこのデザインなのかわからん日本大使館

二軒目は、近くにあったポルトガル料理。面白そう!と思ったのですが、最悪のお店でした。

土産話にもならない…(店名は一応、伏せる)

食事は美味しかった

食事の際にバスケットに入って出てきたパンが、あまりにも硬すぎたので温めてもらうよう言ったのですが、戻ってこない。催促しても来ない。何度言っても来ない。

最終的には、食事が終わった後にやっと来たが、もう食べられないから持ち帰りにしてもらった(会計時に20円の箱代含む)

最初から最後まで一度も笑わない、口もほぼ開かないお姉さんが2人で接客。何だこの店(笑)

~翌朝~
昨日の持ち帰ったパンを朝食に食べなければ!と思い箱を開けてたまげた。

誰のパン?

これは、私のパンではない。

バスケットに入った状態で来て、バスケットに入った状態でキッチンに持ち帰った(テイクアウトするために)はずなので、ソースが付く機会などない。

なんなら、私はソースの料理は頼んでいない。

これは・・・

入れた容器が汚れていたのか、誰かのソース付きのお皿に乗っていたパンを梱包したのかわかりませんが、あり得ない。

たまげました!


タクシーアプリ

私は2つのアプリを使用しました。

YANGO 市内の移動はinDriveより安い
inDrive 空港へ行く時はYANGOより安い

両方、キャッシュしか使えなかったのでご注意。おつりは無いと思った方が無難です(笑)

YANGOは、行先を入力すると「すぐ来る車」「快適な車」のどちらかを選べます。快適な方が少し高いのですが、市内ならN$17~50(170円~500円)くらいで乗れちゃいます。

YANGO

inDriveも、同じような感じですが、こちらはオークションスタイル。行先を入れると「いくらで呼びます?〇〇円くらいが相場です」と聞かれて、自分で金額を入力するスタイルです。私は全部相場で書かれていた金額を入れました。(YANGOより気持ち高い)

inDrive

YANGOは、カードが使えるはずだったのですがなぜか登録できず。inDriveはそもそも現金のみでした。どちらも会員登録などは不要。行先入れて、近くのタクシーが来てくれるから待つだけ。

タクシーが近づいて来たら、車のナンバーを絶対に確認しましょう。そんでもって、アプリに表示されているドライバーか確かめるために、車に乗る前に「お名前は何ですか?」と聞きます。

「あなたは〇〇ですか?」と、こちらから答えを言っちゃだめですよ。あくまでも、相手に言ってもらってくださいね。

どこにいても呼べるので便利でした~!
空港へは、inDriveのがYANGOより500円くらい安いです。


と言うことで、ナミビアのひとり夜1日目終了。
宿に戻って、のんびりお酒を片手に映画見て就寝。

海外だからジブリ見られる…♥


明日は、映画を見に行きます!

次の話はこちら

これまでの話はこちら



非営利環境活動団体 MORE企画
代表 白井ゆみ(シライユミ)
PADI 公式アンバサダイバー
https://seaoceanbeach2086.wixsite.com/morekikaku
https://www.instagram.com/more_planning_izu/



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