イベリコプター
坊主が妖怪に毒を食わせて殺す話
身の周りのことへの
逆噴射小説大賞応募作
他人の創作への
◎予定 ・次1話、その次1話、最後1話、短い後日談 で終了予定 ・村人は村おさと杣頭ぐらいしか登場しない ・~などとつらつらぶちまけたくなったけど それをするとカスであり その指の力で本編を書いた方がマシ ◎読んだ ・一読済み、一部分だけを ・一読済み、全体を ◎つぶやき ・このシリーズを書き始めてから初めて、本当にサイコロを振ってみた。 20面の出目n を {(n-1)/3}切り捨て+1、ただし19と20は振り直し で 6面ダイスに変換できる 4,5,2
やっていて、やめる https://gigar.fanbox.cc/posts/8447198
一 木の頂上に木こり衆が居る。道中で枝々に切り込んでおき、仕上げに一本を落とす。その重みで枝は次々に落ちる。危険で効率的な枝うちであった。 下では娘が待ち構えて、薪にする枝、肥料にする葉を取り分けた。上へと親しげに話しかける。仕事か、昼飯の相談か。僧は遠目に、それを見かけた。 回復して戦意もあるが、事情を抱えた者たち。僧は彼らに、模擬試合を組ませた。荒れ山に連れ出して。 模擬刀を持て余して、負けが込む者。街道で行商人をしていたが、不死に殺されかけ、片足がなまっ
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他県に行きました。 ・A寺:駅から入山まで15mおきにこんにゃくが売られている ・B寺:駅の徒歩圏になく、歩いてたら自分に酔って気持ちよくなってきた / 麓からの歩きのルートが草に覆われぎみでこれまたよかった (徒歩層が来なすぎて駐車場以前がスルーされているか) オコジョとキジに会った / 山道に一人だと人の痕跡を残したくなるもので 路上のお賽銭にはそういう効果もあるのかも ・聖域の敷居 無人の小さめのお堂を参っていたら 一般信者らしき人が畳に上がって祈祷を始めるので
<前 次> 一 夜。戸のすき間に、何かが駆け抜けていく。 「コヤーン……コヤン……」 空に何筋も尾を引くのは、きらめく髪。弓弼の失った制空権を、新手が握ったか。 「んふ。毎晩毎晩、うっせ……」くつくつと、娘の声。 「うーん寝つかれね。田畑は大丈夫だすべか」家の者のうち、老婦が聞いた。 「太平ならでは。いよいよには、俺が出向く。寝よ」僧は言った。思い思いに、また寝入っていく。 遠い話し声。 「……困ったのがおらたち、居残った者さ。シナズだらけで、何ともならね
八華拳道場、修行の庭。まさに今、卒業試験が行われていた。一人の弟子の門出に立ちふさがる、四人の師範代。 「わかりません……っ!」弟子は音を上げるが、「心を鬼とせよ。それでわかる」見守る師匠が許さない。 連打の熱血漢。技の美丈夫。石頭の料理人。鶴紋様の脚使い。弟子は苦悩する。 「ムリだ。どの方にも、殺気など……見えない!」 「うーん」師匠は腕組みを解く。「君やっぱ優しいのがなあ。いいやもう、合格ね」 「えっ。隠れた刺客とは一体……?」「そうねー。正解は」皆が構えを解く。
絵画理論では、物の中身まで描写する。赤目のうさぎがいるのは?その奥の血の色が透けて見えるからで、出血している訳ではない。人の視覚が表面だと思っているものは、すでに多層だ。その様子を写し取れないと、良い絵にならない。 3DCGでは、表面より内側は作られない。ペットゲームに出てくるうさぎの、毛皮を剥いだりする?うさぎの体内には、ただ虚無が入っている。概念化された身体機能や、物理演算の為の数値は持つが、視覚化されない。見えない部分にコストは払えない。 プラモデル――これは
◎誤解は防げたという誤解 私信は分けたいという私信 抱負のすっぽかしについて抱負 (2024/1/1) ・現状、鬼滅は未読だ。つまり、読んで嫌いになってはいないし、読んで好きになってもいない。好き嫌いどちらにもたどり着いていない。読むと面白いのだろうが、書き途中のお話が引っ張られそうだから遠ざけてある (ウソ。機を逸したのが9割)。書き終わったら読む。約束する。 水星は半分だけ見た。完結後に見始めて、「これ今見たらカンペじゃないか?」と感じ、遠ざけた (ウソ。進捗を出
◎進捗ステータス (最終更新'24/6/24) 1:完 2:完 3:完 4:ほぼ完 5:書き途中 ◎おわびその2 (更新終了'24/1/18) リンク (再発防止が不十分だったので今後気をつける旨) ◎おわび (更新終了'23/11/16) まず、バカみてえにチンタラしていてごめんなさい。 そのうえにデータをうっかり消してしまい、サルベージ不可能でした。(想像にお任せしますが、単に誤操作、というのが自分側の認識です) この日付以後は、未完成部分を埋めつ
七 千手教の補給係たちは、何度も矢を運び上げる。無謀な僧一人が大量の矢を撃たせていた。補給係たちは、こぼれる矢も気にならない。 裏門前。「もし」「何だ。いや何だって良え!」補給係は無視しようとする。 「この模様は何の事だべ?」 相手の手に、矢。矢の刻印について聞きたいらしい。 「はあ!?新入りは、そっつら事も知んねのか!」「印見るだけで、誰の手柄だか、ハッキリするべさ。お前の所では、長老から何を習った?」補給係たちは無知をせせら笑ってから、「そのお印は、弓弼様の
四 山寺の庭で、坊主は池の中をすくう。池には鯎たちが泳いでいる。坊主は網を伸ばして、一匹を捕まえた。大僧から命じられ、坊主は別の池に運ぶ。 その池にも同じ魚が泳いでいるが、異様に太り、鱗は剥げ落ちている。坊主が生け捕りの魚をあけると、盛んに水しぶきが立った。食っていた。同族を。 坊主と同年の修行仲間たちは、肩を寄せ合ってこれを見た。 大僧がそれぞれの池を指して言う。 「先の池には、生きたうぐい。後の池には、不死のうぐい。そして」 大僧はとある包みを、坊主たち
一 林に木の葉が舞う。その中で僧が構えている。僧の両手が、短杖を振り下ろす。ぴしり。葉が打たれる。杖は最後まで振り抜かれることなく、止まる。一連の動きを、僧は繰り返す。その足運びは重く、間合いは狭い。 「まーた、ほっつき歩いとる」 娘が林に入ってきて、僧に声をかけた。 「目付けをするおらの身にも、なってけれ。じっとしてねば、傷だって塞がりようがね」 娘が言った。娘は岩に腰を上げ、手元の竹材をいじる。 僧が答えを返す。 「俺は人より丈夫じゃ。膿まず、爛れず、病に
・①参加賞 ②リーダーシップ人 ③空中分解 ④RPG禁止 ⑤飛空 ④:中学受験で、いくらか高望みをしていた。そこの学祭見学に行って、SFC実機RTA走者とかTRPGリプレイ本とかのカオスを目撃し、心惹かれたからだ。結局そこには落ちた。まあこれはもう引きずっていない。 ①:中学でA部に入り、ずっとBを作ろうとしていた。部活はAをメインに作る部活であり、Aの片手間にBも作れてしまう人はいたものの、Bをやる場所ではなかった。 入部後数年間は師弟制度に組み入れられる。中二の時、自分
小説「ニンジャスレイヤー」が作中人物「マスラダ」のイメージイラストを募集していたので、stable diffusionで生成してみた。が、あんま納得いくのができなかった。俺にはマスラダ生成力が不足している ↑ 最後に使ったprompt ↓ This is cyberpunk ninja action. Male youthful asian touches on ground. He is so wounded, but he still breathes like a
小説「ニンジャスレイヤー」が作中人物「コトブキ」のイメージイラストを募集しており、AI作画でも可だったので、Stable Diffusionのtext2imgを振りまくって提出しました で 「なんかイメージと離れすぎてるけどキャラは立っているんだよな」という用途不明の在庫ができたので、放出しておきます