復活
ベストエッセイ2022を買った。2200円。本にしては手が出にくい価格。それでもずっと気になっていたのと、実家が暇すぎて買ってみた。
それをちまちま読んでいるのだが、やっぱりエッセイは好きだ。
自分の内面を曝け出すことは一般的にダサいとされているが、エッセイではその行為が許されている。と思う。
それでもやはり気恥ずかしくて、文章を書くときはふざけてしまう。おれは本気でやってないですよ、ボケですよこれは、というスタンス。多分嘲笑されたときの保険。
主観と客観が入り混じる。客観的に見たらこうやって文章を綴ったところで、生産性なんてないし、黒歴史になりかねない。
客観が強いと、ほとんどのことが無意味で無価値になる。どうせいつかは死ぬんだし、というニヒリズムに陥る。
逆に主観が強いのも微妙なところ。要はバランス。
最近の自分は客観が強かったと思う。だから文章を綴ることでバランスを取ろうと思い今。
とりあえず他にもいろいろやってみるか。暇だしね。
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