私なりのSNS、ネットとの付き合い
私はモラトリアム人間のため、自由にできる時間がたくさんある。
現在であれば週の半分以上が何にも縛られない時間。
学生時代、会社員時代に比べて”やるべきこと”がほとんどない。
そんな中私が大半の時間を使っているのがSNS、ネットサーフィンだと思う。
各SNS(Twitter、facebook、インスタ)と私
SNSといっても発信することは稀でほとんど見る専門。
Twitterでは興味ある分野で活躍する人たちの意見を読んだり、その火種になっている出来事の記事に目を通したり、日々のニュースを追ったり。
Twitterとは良い付き合いが出来ていると思う。
Facebookはもうほとんど使っていない。
昔、真面目な投稿や友達への報告(留学、休学等々)のために使っていたが今やアカウントがあるだけでアプリさえ入れていない。
そしてインスタグラム。
以前はヘビーユーザーだったが私に合わないと感じた時にアカウントを削除した。
常に友達と一緒に過ごしていた学生時代は楽しく使っていたが、卒業してひとりで過ごす時間が好きになった頃、インスタを見る時間をなくしたいと感じるようになった。
インスタに友達が投稿する内容は俗に言う「キラキラ」な内容が多く、なんだか疲れてしまった。
私にとって
インスタを見ること=自分で自分を疲れさせること
になっていた。
インスタをやめた弊害
インスタをやめたことによる弊害があるとすればひとつ。
複数人の友達と会って話す際に私だけついていけない瞬間があることだ。
皆はインスタを通じて日々の出来事をお互いに把握しており、話題の前提を共有している。
一方、その前提を知らない私に対してはまず説明が必要になる。
(幸い私の友達はこのことを煩わしいと大して思っておらず、毎回説明してくれる。ありがたい)
私の世代でインスタをやっていない人は相当珍しいらしく、久しぶりに会う友達全員に何故インスタにいないのかと質問される。
その度に私は「私には合わなかった」と簡単に説明する。
SNSから離れる
時には全てのSNSに疲れて距離を取りたくなる。
ひたすら文字を追うこと、大量の情報に疲れてしまうことがある。
大量の情報に触れたはいいが、翌日の自分に何が残るのか...と虚無を感じる瞬間もある。
普段は有り余る時間を共に過ごす良き相棒であるSNSも、ずっと一緒にいると私は疲れてしまう。
そういう時は自分の身の回りでやりたいことを進める。
私が好きなことは以下。
・掃除
・料理
・読書
・散歩
・運動
・ものづくり
・ゲーム(Switch、ゼルダ ブレワイ/ マイクラ等ひとりで没頭できるもの)
・勉強
無理をせず、楽しみ、自己肯定感を上げられること。
現実世界とSNS・ネット世界とのバランスを取り、モラトリアム期間を快適に過ごしている。
SNSについて思うこと まとめ
Twitterはネガティブ・ポジティブなものが混在している場所。
Facebookは長文の思いや報告を綴る場所。
インスタは充実した生活の様子やポジティブな投稿が多い理想郷のような場所。
居心地のよいものを選び、自分が疲れてしまうものからは距離を取る。
時には全てのSNSから離れることももちろん大切である。
スマホもパソコンも手放して半径1m以内の出来事に集中することで、活力が湧いてくるような気がする。