『オリジナル地域教材でつくる「本気!」の道徳授業』の読後感想
この本の編著者の一人である藤原友和先生との出会いは、いくつもの偶然がもたらしたものでした。尊敬する実践家の一人である大野睦仁先生と藤原先生とがclubhouseで対談しておられたのを拝聴したことがきっかけでした。そのなかで、この本でも紹介されている岡田健蔵氏の人物教材づくりの話をしておられ、私なりの雑感をお返ししたことから、交流が始まったという次第です。(ですから、まだ、直接お目にかかることはできていません)
この本は、編著者の「なぜ地域教材の開発が必要か」という切実な問題