パラレルワールドに迷い込んだ私?
と思うことにした笑
本屋さんでふと気になった量子力学の本を購入。
あ、私はスピリチュアルとか、引き寄せの法則とか、そういう類のものはエンタメにしか思っておらず。量子力学ってそっち系かと敬遠がちだったけど、全然違った。
ただ、なんとなく、見えない力はあると思っていて、そういうものが腑に落ちた本。
パラレルワールドのくだり。
並行して存在する別の世界。もしそんな世界があるとしたら、、、想像してみた。
あ!もしかして私、パラレルワールドに迷い込んじゃったんだ!
ピキーンと脳へ衝撃が走る。
え?え?面白半分。
あ、そういうこと!?
今のこの生活。
モラハラ夫とグレーかもしれない子との生活。
子とは多少会話するが、夫とはおはよう、いってきます、いってらっしゃい、おかえり、ただいまのみの会話な生活。夜ご飯だけは提供する。どんなに嫌でもベッドは3人で共にする。これがなくなったらマジで終わると思うから最後の砦なのだ。
本当は、生きる別の世界があって、何かの拍子にこっちに来ちゃったのでは!?
そうか、そうか、戻る世界が別にあるのか、迷い込んだだけか。
すると不思議なことに、気持ちがパーっと明るくなる、視界がクリアになる感覚が。
そんなだから、出張で東京行き家庭から離れると、今の生活が幻みたいに思えるのか。いや、このまま東京に居続けたら、幻のまま乗り切れるんじゃないか!?と思ったり。
夫が、これまで住んできた世界が違うんじゃないの?と投げやりな発言にも合点がいく。
今の生活がいまだ地に足がつかない気がしたり。
いまいち自分の人生ではない気がしたり。
いざとなった時、離れる理由を子供へ説明できちゃう!?お母さんパラレルワールドから来たの。いつか戻らなきゃいけない時が来るかも。どうやって来たかもわからないから戻り方もわからないんだけど、急にそういう時が来るかも。みたいな。
自分の中のいろんな違和感が見事にスッキリ感に繋がった。なんなんだこの感覚。
夫と付き合いが始まる2年ほど前、まだなんの感情もなかった頃、もっと言えば、前の夫と何事もなく生活していた頃、彼とまだ顔も知らなかった子供と、3人で生活している夢を見たことがある。
寝室から気持ちいい風が吹いていて、季節は春かな。息子は高校生くらいだっただろうか、反抗期のようだった。
息子と私が言い合いをして、息子が登校し、私はリビングで泣き、夫は私の背中をさすっているシーン。
むむむ、別軸で進行している世界とすでに接触していたのか。量子力学的には、過去も現在も未来も時間軸がないらしい。
とするならば、むむむ、すでに複線があったということか。そして、今と違って優しさに溢れているではないか。
頭が狂ったわけでもない。
こう考えでもしないと合点がいく要素がない。
救いもない。
励みになっていたnoteすら、最近は触れたくもなかった。気分は低空飛行のまま、仕事へも影響するくらいの身の入らなさ。ヤバいと思いつつも脱却できなかった私を引き戻し、目線を違う方向へ向けさせてくれた。
パラレルワールドという発想。
お許しいただきたい。
そして今日、映画「1st kiss」を見に行った。
恋愛系、そして邦画を映画館で見るとは、私にとってかなりレア。なぜか気になった。
タイムトラベル、過去、現在、未来はないパラレルワールド的要素。自分次第で変えられる。
波動が共鳴し、見るべくして見たのかも。
別軸の選ばなかった人生が並行して走っていると仮定したら、、
あの人と結婚したかった過去から未来
海外で生活していた過去から未来
離婚しなかった過去から未来
あの道を極めていたらの過去から未来
独身貴族の過去から未来
今この生活でも冷え切った過去から未来(今私はここ)と、優しさに溢れた過去から未来の両軸
次はどの世界に軸足を置くのか。
すべてを自分の中で認めたら、孤独感が見事に消え、自分の世界で満たされた。