考えないことについて

お仕事の人も学生さんも、とんぼ返りで電車で3時間のとこに移動中の人も、みなさん、きょうも一日お疲れさまです。

ごろねだごろりです。

主に、毎日のつぶやきを中心にnoteを書いていこうと思います。

そうです、常日頃、ごろ寝ばかりインドア派（引きこもりともいう）の私。今日は子どもの海外研修の説明会を聞きに、一人旅中なのであります。（たまには母らしく）

旅行といえば、大雨、大雪女。本日珍しく晴れて、とんぼ返りの旅行には最適！（く〜泣けるぜ！）最近の行いが良かったのではと自己評価のハードルは常に低くです笑

メンタル病んでる友だちのはなし
この間友だちと座禅に行ってきました。
というのも、その友だち、常に目に入った情報を片っ端から考えてしまう（もはや悪癖…）。考えすぎて、行動して、疲れて、気持ちも滅入る…思考のループ。

メンタル病んでる友だちの話を旦那にすると（自称真田広之氏。この世界では今後ヒロユキと呼んであげよう…）「二人で坐禅に行ってくるべし！！」と。なんならモーニングも行ける！！と踏んだ煩悩だらけの私。というわけで、朝活と称していざ二人坐禅へ。

6:30集合に珍しく時間通りに来た友だちA子。私が連れて行くという名目の元、彼女の運転する車にちゃっかり乗車。案の定、車の中でもA子は舌好調。彼女の思考「運転と会話」は、生まれたての赤ちゃんの蒙古斑ぐらい自然で安全、Yey！

アウトプットの苦手な私。滝のようなA子のおしゃべりとドライビングテクニックが、不快を通り越してもはや心地よさすら感じている。

…ふと、この子は本当に、メンタル病んでるんだろうか…そんな下衆の勘繰りをしそうになる頃、お寺に到着。

私たちが、初顔ということに気づいた、常連らしき初老の男女ペア（夫婦かは聞けずじまい）に優しく指南され、無事坐禅体験は終了。

考えない時間は…
ふむふむ、何も考えない時間を与えてやったぞ。少しは頭も体も休めたのでは…と、自己満に浸った私。A子に問うと、

「お坊さんが持ってる水を、いつ飲むかいつ飲むか、そればかりが気になった」

「考えないと言うより、目を閉じたら意識が飛んだ」
（…それはおつかれ…）

彼女の辞書には「考えない」という言葉は無かった。それでも（いろんな意味で）スッキリした2人は、コメダのモーニングに向かうのであった。ヒロユキ氏、良き時間をありがとう。