サプライズパーティーの注意点
はじめに
昨日ようやくかねてから準備してきた、囲む会を無事終了することができた。人のために何かやるってのも初めてなら、サプライズパーティーももちろん初めて。今回のnoteはサプライズパーティーを開く際の注意点として次回計画することはもうないけど、一応書き記しておきたい。
幹事の人選
この囲む会を開くにあたり、人望もコネも人脈も持ち合わせないワタシだけでは、最初から無理と分かっていたのでその道のエキスパートに声を掛ける。
ワタシはこの会の発案と、出席者への連絡係。当日のあいさつ。
友だち1は店の連絡係と、顔が広いので出席者の人選を手伝ってもらう。
主役と昔からの付き合いのある友だち2は、当日までに準備する小物や、主役家族への根回し。
1週間を切ったところで、当日の店の準備が追いつかないことに気付き、急遽会計に強い友だち3を配置する。
…しまった、やっぱりワタシ大した仕事してない。会が終わってから謝ろう。動ける人たちでよかった。幹事選びは大事かも。
主役家族への根回し
これは旦那さん同士、仲が良い友だち2にお願いする。事前にこの日奥さんが出かける本当の目的を伝えてもらい、ご理解いただく。結果、当日遅刻することになるも、キャンセルにはならなかったので、その点きっと家族でやりとりがあったかもしれない。
出席者への箝口令
1ヶ月前からの準備なので、その間みんなそれぞれ主役と会う機会はあった。つい言ってしまいそうになる気持ちを抑え、みんな内緒でいてくれた。結局さいごまで本人は全く知らなかったので、普段正直者で優しい出席者努力のたまもの。後で口がズムズしたと言われる。
段取り
彼女には「囲む会」と言わずに、ワタシ、友だち1との3人の忘年会と伝えてある。予定を開けてもらうための偽スケジュール。来る人たちの車の置き場所も、少し離れたところに置いてもらい、みんなは彼女の到着予定の15分前にはスタンバイ。
本番
当日、やっぱり何かあるもので、25分遅れると主役から連絡が。やりとりの行き違いがあり、一人で店に先に入ってしまいそうになるハプニングがあるも、幹事選びが功を奏し友だち1が機転を利かしてくれたので無事サプライズパーティーを始めることができた。
ワタシもスピーチ3分で考えていたが、25分押しだったので笑結局1分半に短縮。綿密に計画していても、当日思った通りに行かないこともある。その辺がやっぱり主役の人柄だ。
その点、出席者の人選で本当に気心知れた人に絞ったところが良かった。本人も、「どおりで居心地が良いと思った」と言っていた。
あー、もうこっちもドキドキするからサプライズはしばらく封印だ。彼女にも元気でいてもらわないと…