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竹中俊くんのお話会

昨日は友だちに誘われて、お話会を聞きに行った。

友だちはかなり傾倒していて、想いがアツい。

何でもSNSでカレを見てハマったと。

ワタシも何の知識もなかったが、お話会に誘われた時点で、どんな子なのか一応事前予習して行った。


竹中俊くんは、大学卒業後、日本一周をしたんだけど、その後何をしようか考えた時に、たまたまその当時あまり日本人が行かないだろうと考えたネパールに行き、それ以来子どもたちの支援を続けている…ざっくりでごめんね。

見た目、若くてカッコよくて、声も通るし、好青年。(写真使用可とのことで使わせていただきます)

会場となる場所は、2025年から児童通所支援事業所を開く、住宅街にある、一軒家。暗がりで初めての場所。少し迷う。

スタッフの方、それでも心配して外に出て待っててくれる。

アツい友だちの車にもう一人の友だちと乗せてもらい、5分遅れの到着。熱意ある割に遅れる。

靴を脱いで、ドアを閉めて…といつものごとくもたもたやってる間に、さっさと入った友だち二人に押し出され、一番前の席。

…しまったな、今日仕事終ってそのままきたから、途中寝ちゃうよ。

なんて不謹慎なこと考えてた。

そしたらいい具合に、部屋が寒く設定されてて、足元が少しスースーしていて、なかなか寝付けない。


竹中くんの活動は、同じ人間として、小さなことで毎日クヨクヨと過ごす自分が、どれだけちっぽけな人間かを、感じさせられるものだった。

スクリーンにも登場したが子どもたちが美味しそうにご飯を食べる姿が印象的だった


特に最後のエスクマルくんの話。

ワタシの毛の生えた心臓に、ぽちょんと、けがれのないヒトシズク落ちてきた。


後ろから鼻をすする音がする。

振り向くとやっぱりアツい友だち、ここにキテ泣いてる。

慌てて、持ってたっけなと思いつつ、ガススタでもらった使いかけのポケットティッシュを渡す。


一言で、にわかのワタシが表現することはできなかった。

興味のある方は、下どうぞ。

https://linktr.ee/takenakashun


竹中くん、ここの前は沖縄でお話会をしてきたらしい。


テーブルの下に見える、黒い靴下が交互に甲の上に避難していた。そりゃ、寒いよ。

寒い土地に来てまで、伝えたい気持ちが強く、アツい。

普通に国内にいたワタシも昔は、相当アツかった。竹中くんにはかなわないか…

すぐに燃え尽きてしまった…

彼のお話は、ワタシにもアツい気持ちがあったことを思い出させてくれた。

連れてきてくれたアツい友だちにも感謝。そういえば彼女、同い年だけど、まだまだアツい…

たまにはクサクサしてないで、人の誘いに乗り、人のお話を聞くことも大事だなと思った。

応援のカタチはそれぞれに、お任せするとして、まずはnoteの皆さんにも、知ってほしかった。

ワタシの応援の一歩はまずはこういう形で。

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