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結婚式お国柄

 友だちから、「朝の連ドラが面白い」との報告を受けて、めずらしくシーズン途中から見始めハマり、特に今日の米津玄師さんの曲がピタッときた!と感じたごろりです。おはようございます。

 先日、夫のイトコ君からお手紙が届きました。結婚式の招待状です。事前に連絡を受けておりましたので、家族で出席するつもりでいました。後は出席に丸をして投函するのみ…
 イトコ君にとって伯母にあたる私の義理の母は遠方での開催にあたり、最後まで参加するかどうか悩んでいました。息子たちと相談し、今回は出ない方向で話が進みそうな気配です。
 
 それはいいのですが、その日の夜、義理の母と夫の電話の会話が、漏れ聞こえてきました。
義理母
「前に…くんの、結婚式の時、あんたが立ってお酌をしに行っていたけど、デーンって座ってて、今度はそんなの行かなくていいから…」

「そんなん決めるの、僕の勝手やん。お母さんに言われる筋合いないわ」
義理母
「向こうの親族が(有名企業)だからってそんなことやらんでも…」

「そんなら、今回の結婚式行くのやめるわ」
といった感じ。

 え、今回の結婚式、欠席なの??
行く気マンマンでいた、わたしと息子はとんだとばっちりです。

 でも、最近は二人(夫と、義理母)いい大人ですが、「いい大人ゲンカ」どんどんやれ!と思っております。どちらかが先に死んだら、残された方は悔いが残りますからね。
 それでも若い時は止めたり、どっちかに味方についたりしてました。でも結局嫁は外様ですから、あとあとどちらからも恨まれることになったら迷惑です。最近、考え直しました。

 そもそも、うちの夫がお酌の文化を知ったのは、私たちの結婚式で私の親族がお酌してまわっていたから。それが、「はしたない」と言われればそれまで。でも、何も疑問に思わず私は育っていますから、義理母から言われて、目からウロコです。世の中には、そういう見方もあるのだと。
 ちなみに、私たちの結婚式は、サプライズでさらに県歌も4番まで歌ったり、上司の話はかなり長いし、来た人たちが自由にやっておりました笑。今となればいい思い出です。
 それでもあの時うつむき加減だった義理母はそんな事を考えていたのかと思うと、ちょっと残念です。

 イトコ君の結婚式は、東京。某有名ホテル。(そんな遠くでやるから、義理母は出席できませんが)卒業大も、企業も超有名。
 イトコ君にも恥はかかせられないし、今回は、義理母の言う通りでもいいのかも…
 
 夫の怒りが収まった頃合いを見て、この話持ち出してもいいのかもしれません。二人とも意固地なところはよく似てるんだけどね。

 





 


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