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カタパルトと飛翔体を作っていく

頑丈なカタパルトを作る

前回、ダンボールで仮組をしたカタパルトを、渡邊先生から譲ってくれたMDF
で作っていこうと思う。

MDFとは


MDFは木質ボードの一種だ。
日本語では中質繊維板、もしくは中密度繊維板と呼ばれ、細かく粉砕した木材等を板状に成形したものだ。

繊維が滑らかなうえに表面や切断面も滑らかなので、仕上がりがきれいなことが嬉しい点だ。

マジックハンド完成



矢印のねじは土台に固定させ、安定させた。
また、持ち手を太くさせて安定させようとしたがやる必要性はあまりなかったかもしれない。

飛翔体作り

飛翔体はカッコよくて軽いものを作りたい。
なので、最低サイズの飛翔体を作る

ボディ


ボディは飛魚を参考にしながら作った。
魚のボディは流線型の形をしている。中でも飛魚は飛ぶので、今回の課題に合うと思ったので選んだ。

ボディの下にPET板を挟んだのは、タイヤに挟むためである。



http://www.aurora.dti.ne.jp/~ho-enen/airplane2/tubasa.html
より引用

翼は、飛行機の翼断面を参考にした。
また、軽いものを目指しているので薄くした。

イメージ図

翼を二枚重ねにした。
今回翼が薄かったので安定性を測るためと、イメージ図に近づけるためだ。

上の翼は真空形成で膨らませ、下は普通のpet板を重ねて、イメージ図に近づけた。

次回、本番


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