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つなさんの生い立ちについて 保護猫

保護といっても

仔猫を拾われて保護し、そのまま飼われている方は多いと思います。
私もそんな1人です。

いつも保護した時には病院→隔離→1〜2ヶ月したら少しずつ先住猫との対面でそれから一緒にさせています。その間に里親探そうかなと思うのですが
大概はそのまま飼ってしまっています。😆
ちなみに保護時は一応周りに親猫がいないかとか他にも仔猫などがいないかとか、動けなくなっていないかなど確認するようにしています。
あとは地域猫だったしないかもですね。

うちの周りもだんだんと地域猫化しているので、特に最近は気をつけています。今はほとんどの子が桜耳(避妊、去勢の目印)になっています。

つなさんの保護当時は他に先住が3匹いたのでさすがに里子にって考えてもいましたが戯れて遊ぶ姿とか見ていたら気がついたときにはうちの子になっていました。🐈(大抵はこのパターン)

ちなみにうちでは合計6匹の猫を保護しています。
(3匹は娘の家、1匹は義実家)
保護といっても出会ってしまってほっとけないから保護して飼っているというだけではありますが。

うちに来た時のくろちゃん

ある夏の出来事でした

つなさんは娘の夏休みの終わりの日に釣りに行った帰りに保護しました。

当時はちょっと足を伸ばして峠(いや、山道か)を越えて海まで行っていました。
釣果は良くなったので帰りが少し遅くなってしまい、近道と思いナビの地図をみて適当に入った道での出来事でした。

適当に入っただけあって狭い林道を走っていたのですが、前の車に追いついてしまいゆっくり走行していました。
すると前車が突然何かを避けたのです。
車間は空けていたのでが、なんだろうと思いつつ目に飛び込んできたのは小さなにゃんこでした。
すぐに車を止めてにゃんこを保護しました。
にゃんこは車の走行に驚いて動けなくなっていたようでした。

おそらく、母猫とはぐれたのだと思うのですが近くには母猫はいませんし、
ぱっと見で頭に傷みたいなものが見えてすぐに保護となりました。

帰ってきてから確認すると、何かに噛まれたかのような傷でした。
当日は遅かったので翌日に病院で診てもらいました。
傷はもうちょっと前にやられたものみたいで、ノミダニや寄生虫はいたけど元気そうでほっとしました。

猫の保護っていってもど素人なので、いつも通り近くの動物病院に連れて行き見てもらいます。
大抵はノミダニやお腹に寄生虫などはいるので駆虫してもらいます。
猫風邪の子も多いです。

そんな保護当時のつなさんの写真がこちらです。


保護当時のつなさん
頭に傷


保護当時のつなさん

傷以外は特に問題なさそうでしたが...

つなさんは比較的問題ない部類でしたが先住猫にノミダニなど憑ってはいけないので、しばらくの間はケージに入れて他の部屋で隔離しました。

そんなこんなで駆虫が済んでから先住猫達と顔合わせしました。
最初はケージ越しに先住猫達と対面させたのですが、もうみんなシャーシャー言って大変でした。😅
先住猫達を保護してから5年ぶりぐらいだったので、先住猫達もあわてたんでしょうね。😆

折り合いはつくものなのかな

そんな険悪な状態でも2ヶ月も経つとなんとなく折り合いがつくのか、
いつの間にか仲良くなっていました。
一緒に寝ていたり、夜の運動会も一緒に楽しんでいたりと。😀
もちろん、仔猫は遠慮なんて知らないので最初は先住猫達を追っかけ回してましたけど、ちゃんと一番上の猫がルールとかを教えてくれていたんだと思っています。

なので、猫のブログなどでよく険悪な状態で仲良くできないみたいなものをたまに目にしますが、いまのところそう言った経験はしなくて済んでいます。

先住猫達がいなくなって

先住猫達は娘が引っ越ししたので、一緒に連れて行きました。
うちの先住3匹は娘にべったりだったので、連れて行ったのと3匹以上は流石にアパートで飼うのは大変かなってことで、当時はまだそんなに娘に懐いていたわけではなかったので、つなさんは居残りしました。
なのでつなさんは私にべったりです。
先住猫と馴染むのが遅かったのもあり、私と過ごす方が多かったからかもしれません。おかげで猫のいる生活も充実しています。🐈

先住のユウちゃんとつなさん

猫社会なんてものもあるのかな

猫達も猫社会みたいなものがちゃんとあって折り合いがつくものなのかもしれませんね。
もちろん、うまくいかないこともあるのかもしれませんが、
ちゃんと先住は仔猫に対して色々と教えたりするものなのかなと良いように考えてます。

次回は、つなさんの寝相についてをご紹介させて頂きます。
最後まで【つなくろ】のブログ見て頂きありがとうございます!!

次回もお楽しみに♪ 🐈


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