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【Episode0-㉑】まだまだやりたい事が湧いて出てくる
50代で幸せな結婚をするまでの
シングルマザーのストーリー
〜結婚時代編~
カラーコーディネーターに6月に合格し、
インテリアコーディネーターの勉強一本に集中していた夏に、
更に新しいことが気になり始めました。
先ず娘は1歳6ヶ月になりましたが
一人っ子のため、
いつも一人遊びをしている状況でした。
そこで情報を仕入れると有志のお母さんが公民館で週一回、幼稚園入園前の子供が集まれる場を作っていました。
見学に行くことに決め代表の有志のお母さんに連絡すると、ご近所に住んでいる保育士の優しい女性で安心しました。
見学させてもらうことになり家から自転車で5分ほどの公民館に行きました。
水曜日の午前中に2時間、10組ほどの親子が参加していて、前半は皆でゲームなどをして後半は子供たちは勝手に遊び親たちはお話するという公園スタイルでした。
この時娘は一番小さくてまだ殆ど話せてなかったのですが、他のお子さんも優しく受け入れてくれて楽しく遊べていました。
「来週も来ていいですか?」と聞いて、
この後幼稚園入園まで毎週続いて参加しました。
この頃85万人都市の世田谷には幼稚園は沢山ありましたが、このコミュニティのお母さん達から話を聞いたりして同じ幼稚園を選びました。
とても心強かったです。
他にも色々と助けてもらうことも多く、
スポーツジムと同じで素敵な方たちに囲まれて、生活は大変ながらもこの地で過ごせていて良かったと思います。
もうひとつはインテリアコーディネーターの勉強を進めると、
福祉住環境コーディネーター
の試験内容はほぼインテリアコーディネーターと同じという事が分かりました。
違う点は医療的な内容がプラスになっているところでしたが、テキストを見ると身体のことですから全ての人に当てはまる内容で興味が持てました。
この頃の私は
新しいもの・人と出会うことは
必ず自分のプラスになり必要なこと
だと感じていたので、2級・3級を受けると決め11月の試験に向けて独学を始めました。
そしてこの直感は正しく福祉住環境コーディネーターは、その後の人生で私の一つの軸となる作業療法士に必要な知識と資格でした。
人生に必要ないもの・人には出会わない、
そして直感に従う…
は今でも私の信念を形成しています。
次回:秋、インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーター試験本番
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