U県の放言
私のことを面白い人だと思ってらっしゃる方がいらっしゃるかも知れないが、そうでもない。前に書いたKさんには『野口さん』呼ばわりされていた(なんかムカつく)『ちびまる子ちゃん』はあまり好きではない。なんかリアル過ぎる。子ども時代を思い出して、嫌な気分になる。『コジコジ』は好き。アニメの主題歌の『ポケットカウボーイ』も好きだ。私はトーシツ(糖質ではない、統合失調症)があるせいかテクノ的音楽に親和性がある。サカナクションとか、Perfumeとか、いいと感じる。『minnanouta』とか、最高です。ユーロビートのダンスミュージックとか、合うのではないか? でも、かけてると作業に没頭し過ぎそうです。
でも、推しは西川貴教です。『HIGH PRESSURE』の頃からファンです。でも、なんであんなに鍛えちゃったのかな? 華奢なところが好きだったのに。なんか、小柄な男性って鍛えるよね。いや、知ってます、ターボ……西川先生が鍛えた理由は。脱水症状でしょっちゅう倒れてたから、ライブのパフォーマンスを上げるために筋肉量を増やしたんです。根性があるところが素敵です。推すにあたって、すぐ消える人は嫌だったので、とにかく長く活躍して欲しかった。西川先生を推して間違いなかった。あの人はじきに知事になりますよ。……、すごい脱線してるやないか!
話は戻って、Kさんが私を野口さん呼ばわりするから、周囲が「『つぶやきシロー』みたい」とか、言い始めたりして、「せっかく面白いこと言ってるんだから、声を張ればいいのに」などとアドバイスをくれる始末。あれ、とりあえず面白いことは言っているのだろうか? もそもそしゃべるデカいやつなんですけど。
介護施設の先輩には「お前は『面白い男』のキャラをしている」とも言われた。中身が『おっさん』やと、バレてるやないか! あれ、やっぱり面白いのか?
そうです、私は『女湯に入れるおっさん』なのです。しかし、女湯に実際入ると2、3人に二度見される。外風呂は面倒臭いので、家でお風呂に入るのが好きです。スネ毛を剃って行かないといけないし。足が悪いからスネ毛がボーボーなのです(スネ毛を剃ってないから二度見されるのよ)服装も体格も男らしいから、MTFだと思われているのかもしれない。TMR推しなだけですけどね(それ、関係ない)これ、自己紹介なんでしょうか?
西川先生が『成瀬は天下を取りにいく』の帯を書かれているので、みんな、買ってください。滋賀県の話だからね。めちゃ売れてます(CMでした)
今回はU県の方言のお話をしようと思っていたのだが、タイトル通りしっかり放言してるやないか。
私は西の方に住んでるのですが、西と東でちょっと方言が違う。私は『ごっつ』を多用しているが大阪弁ですよね? U県の方言だと多分意味がわからんと思うので。「すごく○○」は、「がいに○○」と、言う。(そのうち、『ごっつ』以外に、『ぼっけぇ』とか、『でぇれぇ』とか、『でーじ』とか、も使用するようになるかも知れません。理由はないけど)
「がいに」は「がいな奴」とかいう使い方もする。「芯が通った人」みたいな意味かな? そのまま「すごい人」で、いいのかも? 標準語に訳すのは難しいですね。ニュアンスが。
語尾は、西は「○○やな」と、言うが、高松周辺の人は「○○やの」とか言う。U県の西よりもっと西に行って、愛媛に入ると「○○やね」になる。
あと、有名(?)な『まんばのけんちゃん』(U県の郷土料理)高松周辺の子が、「まんばのけんちゃん、美味しいよね」とか、言ってるの聞いて、どっか高松で有名な飲み屋かなんかの話かと思った。「万葉のけんちゃん」は高菜(の一種)を豆腐や揚げと一緒に炒めた料理。西の方では「百花の雪花(ひゃっかのせっか)」と、言う。大根で作ると「大根の雪花」になる。
「○○してちょうだい」とか「それをください」は、東の方は「○○していた」「それをいた」になるが、西は「○○してつか」「それをつか」になる。これは「つかあさい」からきてるのかな?
このように、西と東で、方言がだいぶ違う。
私はテレビっ子だからか、イントネーションがなんか変だし、U県の方言は不自由だ。ネイティブのはずなんですけどね。よそから来た人だと思われたこともある。
東京に行くと、気がつくと「なんちゃって関西弁」を使っている。まあ、通じればいいんですよね? こんな話、面白いのかな? わからん。
こんな私ですけど、宜しければサポートお願いいたします。