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『たった独りのための小説教室』ブックレビュー(?)

こうしてnoteを始めるきっかけになった人がいる。漫画家の『高河ゆん』さんと芸人でYouTuberの『斉藤紳士』さんだ。元々『がゆん』さまの記事は読んでいた。ある日、紳士さんの有料記事を読もうとして、なぜか現在に至る。(そもそもエッセイを書くところを探していたからいいけど。結果オーライ)
紳士さんのYouTubeは小説教室の先生に勧められて見ていた。細かいところはさっぴくけど、ある日、面白い本を見つけたので、紳士さんにコメントでお勧めした。紳士さんは皆んなに宣伝してくれた。
それが、この記事のタイトルの本だ。作者は『花村萬月』、ご存知ですか?
創作する方には是非読んで頂きたい。耳に痛いことも結構書いてある。細かいところには引っかからずに強気で読んで頂きたい。
紳士さんは、この本の『あいつは作家にしかなれないような奴だ』(うろ覚え)みたいな部分にちょっと抵抗があったように見受けられる。そういう言い回しの表現をよくされるのだろう。(あいつは芸人しかやれない、みたいな? 全て私の想像ですが、まあ、気になる人は紳士さんのYouTubeで確認して)
花村先生が、この本で何回か宿題を出される。ひとつは「嘘の日記を最低1ヶ月書きなさい」と、いうものだ。1週間くらいは書いた。そこで、私はnoteにこれから『嘘の日記』を書いていこうと思います。(ここで宿題をやる)
『東京日記』という本がある。川上弘美さんの本で、何割か嘘の日記だ。同じタイトルで、内田百閒も本を出している。確認してないけど、そっちも嘘の日記だと思う。森博嗣も嘘の日記を書いている。(公然の秘密)
私の嘘の日記のタイトルはどうしよう、と思った。川上様(川上弘美は私の神なので)に習って、住所のタイトルにすることにした。私は『U県』に住んでいるので、タイトルは『うどん日記』にします。現在書いてある1週間分はそのうち記事にします。他はぼちぼち書いていきます。本当のことも混ぜていきます。
(しかし、ブックレビューじゃないな。でも、内容のことはあまり書くつもりじゃない、はじめから)
私はU県民なのに、うどんは食べられない。なぜなら、過敏性腸症候群だからだ。でも、元々うどんはあまり好きじゃなかった。パスタは好きだ。しかし、やはり食べられなくなった。U県はパスタ屋も多い。小麦粉が駄目になってしまって残念だ。
蕎麦はOK。今は『剣山の蕎麦』というのに、はまっている。麺類、食べたいもの。
今日の晩ご飯は松茸でした。弟が嫁の実家からもらってきた。フライパンでホイル焼きにした。美味でした。キチンと料理すると美味い。
今日の写真はニゲラの花。死んだトーコさんがくれた花です。花言葉は『霧の中の恋』と、言っていた。調べるとちょっと違っていたけど、いいのだ。トーコさんは高松にお住まいだったから、うちまで車で1時間半かかる。(高速つかわないから)亡くなる前に、車(軽)いっぱいの鉢植えを3台分もらった。3回運んだわけですな。
トーコさんのことはときどき、思い出して記事にすると思う。まだ、亡くなって1年にも満たないんだな。
他の人の記事を読ませて頂くと、病気のある方とか、本当に色々な方がいらっしゃるんですね。
私も持病は山ほど持っています。
大学生のとき、トーシツをやった。私はトーシツのことは、『メルヘン病』と呼んでいる。
トーコさんの甥も東大に行っている時、メルヘンになっちゃって、メルヘン世界から帰ってこなかった。トーコさんが兄の家に行ったとき、甥っ子は奇声を発していたそうだ。トーコさんの友達の息子もメルヘンちゃんで、トーコさんは私の病気のことも理解してくれたし、お互いに相談しあっていた。
私のメルヘンの話はまた追々していきます。詳しく知りたい方は、エブリスタの『耳の奥の住人』を読んでみてください。何かメルヘン病の情報を知りたい方にはなんかの参考にはなるでしょう。
投稿サイトのルールも知らないから、『ギチギチ』に書いています。ちょっと読みにくいかも。すいません。ここも、『ギチギチスタイル』ですね。行間くらいあければいいのにね。でも、これでいきます。当分は(?)
ここまで読んでくださってありがとうございました。