人間を深く支配するには、前世(生まれる前)と来世(死後の世界)を操る必要があります。



”ワシントン大学の心理学者たちが、人間の記憶がいかに曖昧なものかを示す実験として、一部の学生たちに、子ども時代に悪魔が人間に取り憑くところを目撃したことがあると信じ込ませることに成功”

引用元:(https://wired.jp/2000/11/08/%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E6%A4%8D%E3%81%88%E4%BB%98%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%8C%E6%82%AA%E9%AD%94%E6%86%91%E3%81%8D%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6/)

このように、悪魔を信じる「偽記憶」の上に、何層にも分けて、凡ゆる情報を組み立ていき、心の深い部分に刻み込んでいくことで、悪魔がいると信じ込んでいる人間が、自分で何らかの憑依状態のようなものを無意識で創るのです。無自覚の自作自演のようなものです。ですから信じない人には効かない。

在りもしないもの(悪魔情報)を信じさせて、死後の世界情報を操ることで、彼らは、潜在的な恐怖を抱え、その恐怖を原動力(燃料)として、永遠と「自動宣伝マシーン(信者)」として稼働し続けます(量産)。恐怖から逃れたいがための無限ループの言動、まさに掌の上で転がされている操り人形。

人間を深く支配するには、前世(生まれる前)と来世(死後の世界)を操る必要があります。ここを決めつけて、架空の罪や恐怖を植え付けることで、コントロールすることが出来ます。一般の人にとって悪魔は可愛いものでも、洗脳されている人たちにとっては、芯から凍りつくほどの恐怖を感じるのです。

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