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菅野完氏対立花孝志氏

私と二人の共通の接点は兵庫県政問題です

私は政治的に応援しているのは「れいわ新選組」です。
私は政治には全く興味がありませんでしたが、
中学生の時朝鮮出身のクラスメートと出会いました。
その当時は北九州の門司区に居住していました。
門司港駅はレトロとして全国に知られましたが、
交易港でもあります。
だから、いろいろな国の人が行き交います。
私はそのような環境の中で小6の夏から19歳の春まで住んでいました。
その時代の束の間の出来事です。



門司港駅


で、私は生まれて初めて日本と朝鮮の関係を知ることになります。
この頃はまだ戦争の物語やニュースは溢れていました。
だから、戦時中の出来事は父母との会話の中にもあり、
映画や本でも知っていたのですが、
いざその国の方と知り合ってもピンとこないものがありました。
その人の生活は豊かではありませんでした。
私はそのことを父に話したところ烈火の如く叱られました。
「あちらにはあちらの事情があるから国に任せればいい、関わるな」でした。
私はそのことをそのクラスメートに伝えました。
当然ねと言わんばかりにただ一言「ありがとう」でした。
そのクラスメートはいつの間にか引っ越して行きました。
其の後、ケネディ大統領の暗殺事件を知り、ショックを受けたものです。
やがて高校進学。その高校で学生運動に誘われました。
共産党員でした。
私は父が社会党派でしたから、運動の参加を拒みました。
日米安保反対派でした。今の私なら即刻OKしたかもしれません。
でも、当時の私は自民党を嫌いではありませんでした。
高度成長時代の走りだったこともあるでしょうね。
そして、社会人になり、会社の労働運動に出会います。
JR(当時国鉄)、私鉄の春闘は知っていましたが、
まさか自分の中で起きるとは予想もしなかったことです。
私の中ではそのような運動は「悪」だったようです。
しかし、政治は私についてまわり、現在に至っています。
今は私の居住する兵庫県で起こっています。
その事案のおかげでいろいろのことを知りました。
昔、「事件記者」というTVドラマがあり、記者に興味を覚えたものです。
その記者の方に出会うとは考えてもみなかったことです。
でも、門司の隣である「ある小倉日記」の著者松本清張氏も記者でした。
その彼がこの事件のことをどう扱うだろうかとふと考えたものです。
昨日立花孝志氏が新しいコメントをあげたことで全貌が見えてきました。
後は政治家の人が真実を語るかにかかっているようです。


#菅野完

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